ウェアラブル機器の開発が加速するなかで、後れを取っているのがバッテリー技術だ。バッテリー寿命の短さがウェアラブル機器普及の足かせになることが懸念される。そこで注目を集めているのが、エネルギーハーベスティング技術だ。既に“バッテリーレスで動く位置検出シューズ”などのバッテリー寿命を気にしないウェアラブル機器の開発が始まっているという。
組み込みソフトウェアを開発する上で、ソフトウェアの動作する環境が必要です。本稿では、Windows PC 1台でソフトウェアのデバッグおよび動作確認を可能にする「Virtual Starter Kit」について紹介します。
マイコンを使う時に頭を悩ませる要素の1つがI/Oポート、すなわちピンの割り振りだ。このピンの割り振りをうまく行わない限り、マイコンの機能を最大限引き出せない。さらに、多ピン化が進む中で、ますます複雑になっているピンの割り振りを支援するために利便性の高いツール「Pin and Code Wizard」が登場した。ここでは、ピンコンフィグレータであるPin and Code Wizarの使用方法などを紹介する。
Internet of Things(IoT)の世界が広がっていく中で、無線センサー端末は数え切れないほど、設置されていく。そこで問題になるのがセンサー端末のメンテナンスだ。無数の端末の電池交換を行うのはほぼ不可能であり、電池レスの無線センサー端末の実用化が急務だ。ここでは、無線センサー端末の電池レス、メンテナンスフリーを実現する「エナジーハーベスティング」(環境発電)を導入する場合に、留意したいいくつかの設計ポイントを中心に、電池レス/メンテナンスフリーの無線センサー端末の開発例などを紹介する。
ハイブリッド車や電気自動車といった電気駆動車両では、駆動用の数百V系電源と、メーターやライト制御といったECUの12V系電源の間に電圧変換制御システムが必要になる。本稿では、電気駆動車両の電圧変換制御システムで新たに採用されるであろうデジタル制御技術と、デジタル制御を実現するマイコン製品を紹介する。
提供:サイプレス セミコンダクタ
アイティメディア営業企画/制作:EE Times Japan 編集部/掲載内容有効期限:2019年12月31日
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大容量かつ機能安全適合が求められる車載環境に特化して設計されたSemper NORフラッシュが、次世代ADASシステムのさらなる進化に向けて東芝の先進運転支援システムViscontiファミリに採用。
12月9日13時(アメリカ東部時間)よりハンズオンワークショップを開催。超低電力かつ柔軟性と安全性を兼ね備えたPSoC 6 MCUの他、Modus 2.0とArm Mbedを用いてクラウド接続のIoTエッジノードの開発方法を解説します!
Modus Toolbox 2.0では、1つのプラットフォームでPSoC MCUとBLE、Wi-Fi、MeshなどCypressソリューションの設計が可能。MbedやFreeRTOSもサポートしており、GitHubでサンプルコードのダウンロードが可能
メインストリームおよびエントリーレベルのノートPC/デスクトップPC向けに、コスト効率に優れたシングルポートUSB-Cコントローラーを発表!従来のUSB Type-AポートからUSB Type-Cポートに移行する必要があるシステムに最適。
多くのHMIが容量センシング技術と誘導センシング技術に移行しています。サイプレスのCapSense容量センシングとMagSense誘導センシングを活用して、HMIアプリケーションの設計方法を解説します。ぜひご参加ください。
弊社の販売代理店よりサンプル品をオーダーすることが可能です。上記サイトより、ご希望の代理店を選択してください。
PSoCやCapSence、USBコントローラーなど、Cypress製品を使ったデザイン設計が可能なソフトウェアおよびドライバーを無償でダウンロードいただけます。
Cypress製品のあらゆるドキュメントをダウンロード可能なサイプレス ドキュメント マネージャー (CDM) を提供しています。CDMソフトウェアは上記よりダウンロードが可能です。