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【NIWeek 2011】スマートグリッドや太陽電池の状態監視にも、NIがデータ集録の多様な用途をデモテスト/計測(2/2 ページ)

「NIWeek 2011」には、風力発電や太陽光発電といった再生可能エネルギーや、スマートグリッドの状態モニタリングに、National Instrumentsの集録ハードウェアを活用したデモが数多くあった。

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図6 モーターの状態モニタリングと制御 NIWeek 2011で発表された新製品「cRIO-9082」を使って、モーターの回転数や生成した電力量、モーターの機械的なひずみや温度変化の情報をモニタリングしていた。cRIO-9082を1台使って、さまざまなデータの集録とモーターの回転数制御を、一括して実現できることをアピールしていた。
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図7 エネルギーハーべスティングを使った無線センサーネットワーク モーターの振動を使って生み出した電力で、ZigBee方式の無線センサーを動かしていた。写真中の指の先の部分に温度センサー取り付けられている。電力ケーブルや電池を一切使わずに、モーターの温度データを伝送できることを見せていた。Perpetuumのハーベスタ(発電デバイス)が使われており、最大25mWの電力を生成できるという。
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図8 光ファイバーを使った環境センシング。放電がたびたび発生するような送配電設備でも、光ファイバーケーブルを使うことで、問題なく温度のデータを集録できることをアピールしていた。光ファイバーケーブルセンサー「PXIe-4844」と、計測/制御用システム「PXI」が使われていた。
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図9 嵐の動きを監視する「STORMCHASERS 周辺環境をモニタリングするセンサーだらけの自動車のデータ集録に、同社の計測/制御用ハードウェア「CompactRIO」が使われている。
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