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調査リポート

「PS Vita」を分解、クアッドコアプロセッサはソニー/IBM/東芝が共同開発製品解剖(2/3 ページ)

ソニーの最新型携帯ゲーム機「PS Vita」を分解して使用部品を調査した。プロセッサは、ソニーがIBMおよび東芝と共同開発したARM Cortex-A9ベースのクアッドコア品である。その他の主要部品は、東芝やAvago Technologiesなどが供給している。

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PS Vitaの分解の様子

図3図4 PS Vitaの外観(クリックで拡大)。背面にタッチパッドを備えており、新しいゲーム感覚を実現している。出典:UBM TechInsights

図5図6 PS Vitaの筐体を開けているところ(クリックで拡大)。出典:UBM TechInsights

図7
このボードは、PS Vitaのサムスティックとジョイスティックを制御する役割を担う。出典:UBM TechInsights

図8
有機ELパネルを採用したタッチスクリーンを、PS Vitaのハウジングケースから取り外したところ。出典:UBM TechInsights

図9
通信ボードに迫る。出典:UBM TechInsights

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