電池レスで無線LAN機器にデータ送信、新発想の「SN比変調」で実現:電子ブックレット
センサーノードのピーク消費電力を数μWに抑えつつ、無線LANやBluetoothなどに対応したホスト機器にデータを無線送信できる。環境発電で生成した電力だけでセンサーノードを稼働させられる上、ホスト機器にハードを追加する必要がない。
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電池レスで無線LAN機器にデータ送信、新発想の「SN比変調」で実現
アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「@IT MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。本日はEE Times Japanの人気記事「電池レスで無線LAN機器にデータ送信、新発想の「SN比変調」で実現」をお届けします。
電池レスで無線LAN機器にデータ送信、新発想の「SN比変調」で実現
ルネサス エレクトロニクスは、センサーノードのピーク消費電力を数μWと大幅に低いレベルに抑えつつ、無線LANやBluetoothなどの無線インタフェースを搭載したホスト機器にデータを無線送信できる技術を開発した。同社が開発した無線通信技術は、センサーノードからデータを受け取るホスト機器が、無線LANやBluetoothなどの既存の近距離無線通信方式でアクセスポイントなどに接続されていることが前提となる。センサーノードは、この環境でアクセスポイントとホスト機器の間の「通信品質(SN比)に変調をかける」ことで、ホスト機器に情報を伝える。詳しく説明しよう。
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