小型iPad投入あおるGoogleの「Nexus 7」、部品ベンダーに見慣れぬ顔ぶれ：製品解剖 タブレット（3/5 ページ）

Googleの新型タブレット「Nexus 7」の出足が好調だ。ディスプレイサイズは、先行してヒット商品となったAmazonの「Kindle Fire」と同じく7インチ。9.7インチの「iPad」で首位に立つAppleに対して、小型版の投入を強いる圧力が高まっている。そのNexus 7を分解したところ、他社のタブレットでは見慣れない台湾ベンダーの部品が見つかった。

[Allan Yogasingam，UBM TechInsights]

Nexus 7分解の様子を20点以上の写真で紹介

　ここからは、UBM TechInsightsが実施したNexus 7分解の様子を、数多くの写真を示しながら詳しく紹介していく。

Nexus 7を箱から取り出す　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）

背面カバーを取り外す　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）

内部の主要部品が露出　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）

裏面カバーにはシールドが施されている　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）

Nexus 7の前面にはプリント基板と液晶タッチスクリーンが搭載されている　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）

メインボード周辺のシールドを剥がす　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）

3.7V/16Whのリチウムポリマー二次電池パック　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）

韓国Hydis Technologies製のディスプレイ　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）

アプリケーションプロセッサに迫る　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）

シールドを取り除いてメインボードが露出　出典：UBM TechInsights（クリックで画像を拡大）