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「プレステ4」を分解:製品解剖(4/7 ページ)
「プレイステーション3」から、7年を経て発売が開始されたソニーの最新ゲーム機「プレイステーション4」。カナダのChipworksが、さっそく分解に着手した。
DRAM
ソニーは、自社でPS4の分解を行った動画を公開しており、これを見た読者も多いのではないだろうか。この動画から、メインボードの最上部に8個のDRAMダイが取り付けられているのが分かるが、これらは1GバイトのDRAMチップが8個搭載されているように見える。実際には、DRAMチップがボードの最上部に8個と、ボードの最下部にも8個、それぞれ搭載されていた。ソニーが公開している仕様によると、メインメモリ容量が8Gバイトとされていることから、16個のDRAMダイはそれぞれ512Mバイトであることが分かる。
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