長い(長過ぎる?)10連休が明けてすぐ、ドイツ・ニュルンベルクでパワーエレクトロニクスの展示会「PCIM Europe 2019」が開催されました。
筆者が前回、PCIM Europeを取材したのは2年前。「PCIM Europe 2017」の時でした。2年たって、特に次世代パワーデバイスにどのような変化があったのかなと期待して行ったのですが、まずSiCについては、相変わらずデバイスの価格が高いということがボトルネックになっていました。
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