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IoTエッジ製品の開発を加速するソリューションCypress、IoT-AdvantEdge(2/3 ページ)

Cypress Semiconductor(サイプレス セミコンダクタ)は、IoT(モノのインターネット)製品の開発を容易にするソリューション「IoT-AdvantEdge」を発表した。IoT機器向けのマイコン「PSoC 6 MCU」や無線通信向けIC、評価ボードやソフトウェア、オンラインで提供する各種リソースなどを含めた包括的なソリューションで、「IoT製品開発における課題を克服し、セキュアで高い信頼性と品質を備えた製品を市場に素早く投入することを可能にする」としている。

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IoT-AdvantEdgeに併せて新製品、サービスも投入

 また、同社はIoT-AdvantEdgeと併せて新製品、サービスも発表した。

 まずマイコンについては、PSoC 6 MCUのラインアップを拡充。「PSoC 62」ラインと「PSoC 64」ラインにそれぞれ、2Mバイトのフラッシュメモリおよび1MバイトのSRAMを搭載した高性能デュアルコア(Cortex-M4F/Cortex-M0+)プラットフォームと、512Kバイトのフラッシュメモリおよび256KバイトのSRAMを搭載したコスト効率が高い製品を追加。アプリケーションに合わせ、より幅広く構成選択が可能となった。

 なお、IoT-AdvantEdgeは、PSoC 62やPSoC 64だけではなく、既存のPSoCファミリーも対象としている。ただ、PSoC 64はセキュアプロビジョニング機能やルートオブトラストなどのセキュリティ機能が実装済みだが、既存ファミリーでは、セキュリティ機能は追加で実装が必要となる。


PSoC 64を用いることで、セキュリティも担保できる。将来的には、さらに高機能製品を投入予定。IP保護やハードウェアベースの多要素認証、ストリーミング暗号化、機械学習/ローカルポリシーの実装も可能になるとしている (クリックで拡大) 出典:Cypress Semiconductor

 新しい開発キットとして、村田製作所のWi-Fi/BTモジュールと組み合わせた3製品および、Azurewave Technologiesのモジュールと組み合わせた1製品も発表した。Azurewaveの製品に関しては無線通信モジュール自体が認定を取得していることから、「そのまま機器に組み込んで製品化が可能だ」と説明している。


発表されたIoT開発キット4製品 (クリックで拡大) 出典:Cypress Semiconductor

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