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来場目標「20万人超」、CEATECの来場登録開始:「CEATEC GO」など新ツール発表(2/3 ページ)
CEATEC実施協議会は2020年10月1日、初のオンライン開催となる「CEATEC 2020 ONLINE」(会期2020年10月20〜23日)の来場者事前登録を開始した。会期中の来場者数目標として、「20万人超」を掲げている。出展企業/団体数は300以上となる見込みだという。
「CEATEC GO」など、3つの新ツールで来場者をサポート
今回、来場者の利便性を向上するため導入を決めた3つのツールが紹介された。1つ目は、「コミュニケーションチャット機能」だ。来場者が気になった展示があれば、この機能を用いることで、1対1で出展者とコミュニケーションできる。なおチャットベースの機能で、音声での対話は実装していない。
2つ目は、「ブース訪問履歴機能」で、来場者が訪問したブース履歴が自動的に記録されるという。出展者側としても、ブース内で人気ある展示とそうでないものとがリアルタイムで把握できるようになる利点があるという。鹿野氏は、「(このデータをもとに)会期中に展示を入れ替えるようなアクションをする企業もでるのでは」と話していた。
3つ目の機能は「CEATEC GO」だ。この機能では、全展示エリアの中から、各出展者の展示紹介情報をランダムに表示する機能だ。来場者はこの機能によって、実際の会場を訪れた際のような「偶然の出会い」を実現できる、としている。
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