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2022年の半導体業界を振り返る 〜景気低迷の露呈と進む分断EE Exclusive(1/3 ページ)

本稿では、2022年後半となる7〜12月の出来事を、EE Times Japanの記事とともに振り返る。

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 この記事は、2022年12月20日発行の「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版12月号」に掲載している記事を転載したものです。

※記事を最後まで読むには、EE Times Japan読者登録(無料)が必要です。



 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は感染の拡大と縮小を繰り返し、半導体不足も一部で解消されぬまま、幕を開けた2022年。ロシアによるウクライナ侵攻や、その影響によるエネルギー価格の高騰、原材料の高騰、急速なインフレなど、製造業や半導体業界を取り巻く状況は厳しさを増している。各国/地域の政府や企業による半導体投資の勢いは衰えていないものの、半導体市場の急激な失速が露呈したのも、2022年の大きな特徴だ。

 本稿では、2022年の上半期を振り返った「深まる分断、国際情勢に振り回される半導体業界」の記事に続き、2022年後半となる7〜12月の出来事を、EE Times Japanの記事とともに振り返る。

【7月】見えてきた半導体需要低迷

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