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エネルギー消費ゼロで演算? 「可逆計算チップ」の可能性英Vaireに詳細を聞く(1/3 ページ)

英国のリバーシブルコンピューティング(可逆計算)分野のスタートアップVaireが、「世界初」(同社)となるエネルギー回収が可能な断熱可逆計算システムを実証した。今回、米国EE Timesが同社CEOおよび最高技術責任者(CTO)に独占インタビューを実施し、その詳細を聞いた。

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 この記事は、2025年9月26日発行の「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版2025年9月号」に掲載している記事を転載したものです。

※記事を最後まで読むには、EE Times Japan読者登録(無料)が必要です。



 英国のリバーシブルコンピューティング(可逆計算)分野のスタートアップVaireが、「世界初」(同社)となるエネルギー回収が可能な断熱可逆計算システムを実証した。同社初のテストチップ「Ice River(開発コード名)」は、22nm CMOSプロセスを用いたVaireの断熱共振器によってエネルギー回収を実現したという。

エネルギー消費なしで計算可能な半導体チップ実現へ

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