ミネベアミツミ、初の通期営業利益1000億円超え視野に:26年3月期3Q決算(1/3 ページ)
ミネベアミツミは2026年2月5日、2026年3月期第3四半期(2025年10月1日〜12月31日)の決算を発表した。売上高は4539億円で前年同期比22.8%増、営業利益は308億円で同17.8%増、純利益は208億円で同19.4%増だった。同年通期業績予想も上方修正し、営業利益1000億円超えを目指す。
2026年3月期3Qの売上高、営業利益ともに過去最高を更新
ミネベアミツミは2026年2月5日、2026年3月期第3四半期(2025年10月1日〜12月31日)の決算を発表した。売上高は4539億円で前年同期比22.8%増、営業利益は308億円で同17.8%増、純利益は208億円で同19.4%増だった。2025年11月6日の業績予想に対し、売上高(11月時点予想:4185億円)、営業利益(11月時点予想:295億円)ともに予想を上回り、第3四半期として過去最高を更新した(特殊要因を除いた場合)という。
セグメント別に見ると、 セミコンダクター&エレクトロニクス(SE)は売上高が1867億円、営業利益が108億円だった。アナログ部品に加え、光デバイスや機構部品が堅調に推移したことで、売上高が前四半期比24.4%増加した。
ボールベアリングなどを扱うプレシジョンテクノロジーズ(PT)は売上高が701億円、営業利益が153億円だった。主にデータセンター向け、自動車向けベアリングの好調を受け、売上高が前四半期比2.5%増の結果になったとする。なお、本業績には2025年10月に子会社化したミネベアリニアモーションの数値も含まれる。
モーター・ライティング&センシング(MLS)は売上高が1142億円、営業利益が83億円だった。HDD向けモーター、ライティングデバイスを中心に堅調に推移し、売上高は前四半期比1%増だったという。自動車部品などを扱うアクセスソリューションズ(AS)は売上高820億円、営業利益33億円だった。自動車部品においては、2025年に発生したNexperiaの半導体出荷停止の影響を受けて減速したものの、2026年3月期第4四半期(2026年1月1日〜3月31日)以降に回復見込みだとした。
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