コラム
縮小続くディスクメディア 21世紀の映画は1000年後に届くのか:電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記
Blu-rayが役目を終えたとき、マニアのコレクション棚はどんな様相をするのでしょうか。
この記事は、2026年7月27日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
※この記事は、「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」をお申し込みになると無料で閲覧できます。
縮小続くディスクメディア 21世紀の映画は1000年後に届くのか
今、ディスクメディアを取り巻く環境が急速に変わりつつあります。2026年7月、ソニーがPlayStation向け新作ゲームのディスク版パッケージ生産を終了すると発表しました。「デジタルメディアへの需要が物理ディスクを大きく上回る」環境の変化によるものだとしていて、今後はダウンロード版のみの販売に舵を切るとのこと。
2026年初頭には、ソニーとTVS REGZA(旧東芝)が相次いでBlu-ray(BD)レコーダー製品の出荷終了を発表しました。ソニーは再生専用機であるBDプレーヤーの生産こそ続けるものの、TVS REGZAはプレーヤー製品を持たないため、BD関連の全製品が終了になります。シャープやパナソニックは引き続き販売中で、パナソニックに至っては年初に新製品も発表していますが、いつまで続くかは分かりません。
エレコムとバッファローも、2026年初頭にPC向け外付けBDドライブの販売終了を発表しました。バッファローは7月に販売継続する旨をアナウンスしましたが、「追加の部材調達ができたための継続で、追加部材による生産分が終了次第、終売する」としているので、やめること自体は変わりありません。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.