CPS/IoTの展示会として開催されている「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日/千葉市幕張メッセ)。生まれ変わったCEATECで、主催者が特別企画として展示しているのが「IoTタウン」である。本記事では、初出展となる企業を中心に、IoTタウンの様子を画像で紹介する。
慶応義塾大学ハプティクス研究センターは「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日/幕張メッセ)で、ロボットアームの位置情報・力情報を遠隔に伝える「力触覚通信」技術のデモを行った。同研究センターは、この力触覚通信技術を試作品などに手軽に実装できるよう、35mm角の小型ボードを開発、それもCEATECで披露した。
CPS/IoT展「CEATEC JAPAN 2016」で開催された「日独シンポジウム―インダストリー4.0/IoT協力」。同セミナーの様子を紹介する本連載だが、3回目は日独それぞれで大きな課題だとしている「国際標準化」の動向について紹介する。
Xilinxの日本法人(ザイリンクス)は、2016年10月4〜7日に幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2016」の講演で、インダストリアルIoT(IIoT)を実現する取り組みについて語った。
デンソーウェーブは、「CEATEC JAPAN 2016」において、人と協調して働く小型産業用ロボット「COBOTTA」を出展し、人と協調してロボットが働く価値を訴求した。
太陽誘電は、2016年10月4〜7日に幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2016」で、研究開発中のGE POL(Power OverLay)パッケージ技術を用いたパワーモジュールの展示を行った。
10月7日まで開催されたCPS/IoT展「CEATEC JAPAN 2016」の基調講演で登壇した日立製作所 代表執行役 執行役社長兼CEOの東原敏昭氏は「業種を超えて超スマート社会の実現に取り組みたい」と述べた。
CPS/IoT展「CEATEC JAPAN 2016」で開催された「日独シンポジウム―インダストリー4.0/IoT協力」。同セミナーの様子を紹介する本連載だが、2回目は2016年4月に発表された日独連携のその後の進捗状況について紹介する。
三菱電機は、「CEATEC JAPAN 2016」において、IoT(モノのインターネット)から得られるセンサーデータを高速に蓄積/検索/集計できる「高性能センサーデータベース」を展示した。
パナソニックは「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日、千葉・幕張メッセ)で、“オーダーメイドの肌シート”を使って化粧するデモを行った。シミなどの隠したい部分を“塗って”隠すのではなく、“貼って”隠すメークを提案。デモには毎回、多くの来場者が殺到していた。
ロームは、「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日/幕張メッセ)で、同社のセンサーやマイコンボードなどを活用した工場内設備のモニタリングデモ機「マシンヘルス」を展示した。
ニチコンは、「CEATEC JAPAN 2016」で「蓄電新時代」をテーマに、急速充電器や蓄電システムによって、電気自動車(EV)と家庭、公共・インフラなどが1つにつながる社会を提案した。
コーデンシは、「CEATEC JAPAN 2016」で、高速CMOSカメラ「MC-1」のデモ展示を行った。フレームレートは2000フレーム/秒と高速で、物体の移動量検知などの用途に対して、安価な画像認識のソリューションを提案する。
10月7日まで開催されたCPS/IoT展「CEATEC JAPAN 2016」の基調講演で登壇した富士通 代表取締役会長の山本正己氏は「IoT活用の第2段階はまだ始まっていない」と述べている。
パナソニックは、CPS/IoT展「CEATEC JAPAN 2016」で、HD-PLC関連技術を出展。従来は家庭向けの通信技術として注目を集めていたが、新たな技術を組み込むことで工場などB2B向け機能を充実。IoTを活用したスマート工場化の流れで訴求を強めていく。
三菱電機の「しゃべり描きUI」は、2016年10月4〜7日に幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2016」の「暮らしと家でつながるイノベーション部門」でグランプリを受賞した。
日本ケミコンは、「CEATEC JAPAN 2016」において、AGV(無人搬送車)用ワイヤレス給電システムなどに向けて、電気二重層キャパシターの応用提案を行った。
NTTドコモは「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日、千葉・幕張メッセ)で、AIを活用してタクシー利用の需要をリアルタイムで予測する技術を展示した。人口統計や気象データなどのデータを、多変量自己回帰と深層学習を使って解析して情報を抽出し、「30分後、都内のどのエリアにおいてタクシーの需要が増すか」を予測する。
ミツミ電機は、「CEATEC JAPAN 2016」で、空気の流れを“見える化”するための「MEMS小型風量センサー」など、IoT(モノのインターネット)を実現するための新技術/新製品を紹介した。
東芝は、「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日/幕張メッセ)で、Bluetooth Low Energy 4.2対応のICを展示している。業界最高クラスのピーク電流3.6mAを実現。また、256Kバイトのフラッシュメモリを内蔵し、スタンドアローンでの動作が可能になっているという。
CPS/IoT展「CEATEC JAPAN 2016」(千葉市、幕張メッセ、会期:2016年10月4〜7日)では、2016年10月5日にインダストリー4.0における日独協力の進捗状況を紹介する「日独シンポジウム―インダストリー4.0/IoT協力」が開催された。本稿では、同セミナーの内容を3回に分けてお送りする。
ソシオネクストは、「CEATEC JAPAN 2016」において、最新のLSIチップセットを用いた高精細8Kの映像向けソリューションなどを紹介した。
スタンレー電気は、モーターなどを使わず、自在に照射領域を変更できる新しい照明「MEMSレーザー照明」を2016年10月4日から開催されている展示会「CEATEC JAPAN 2016」(シーテック ジャパン)で公開した。
ホンダは、「CEATEC JAPAN 2016」において、鳩サブレーの豊島屋や、プロダクトデザインを手掛けるカブクと共同製作した超小型EV(電気自動車)「マイクロコミューター豊島屋モデル」を出展した。こうしたオーダーメードのデザインに対応することにより、超小型モビリティの市場拡大を図る。
パナソニックは「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日、千葉・幕張メッセ)で、現在開発中の水素検知センサーを展示した。水素検知センサーは、パナソニックが開発した新しい検出原理を採用したもので、既存品と感度は同等だが、消費電力が1万分の1以下となっている。
シャープは、「CEATEC JAPAN 2016」において、ロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」の新たな開発コンセプトを展示。ヤマハの音声合成技術「VOCALOID(ボーカロイド)」とのコラボレーションによって「歌う家電」になっていた。
次世代プリンテッドエレクトロニクス技術研究組合(JAPERA)は、「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日/幕張メッセ)で、TFTアレイシートと感圧ゴムシートを組み合わせたフレキシブル感圧シートを展示した。同シートを用いた物品管理システムのデモの様子を紹介する。
オムロンは、「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日/千葉市幕張メッセ)で、車載環境下でも非接触で脈拍を測定できるセンサーと、人工知能を搭載した車載向けセンサーを展示した。
タイコ エレクトロニクス ジャパン(TEジャパン)は、「CEATEC JAPAN 2016」)において、全てをつなげる同社のコネクティビティ&センサーソリューションを紹介。その一例として「TE VRハンググライダー」を特設ステージでデモ展示した。
TDKは、「CEATEC JAPAN 2016」で、「人と未来をつなぐ、Io“X”テクノロジー」をテーマに大きく6つの「IoX」と、薄型ユニモルフユニットなどIoXを支える最新のデバイス技術などを紹介した。
NECは、2016年10月4〜7日に幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2016」で、耳穴の形状を音で識別する生体認証技術を展示する。99%以上の精度で1秒以内に認識できるという。
IoT推進コンソーシアムは、「CEATEC JAPAN 2016」会場において、第2回となる総会を開催。設立から約1年となる中で、活動の内容を紹介した。
太陽誘電は、「CEATEC JAPAN 2016」で、さまざまなガス成分を選択的に検出し、においを識別することができる「においセンサー」などの最新技術を展示した。
オムロンは人とロボットが協調するモノづくり現場実現に向け米国子会社オムロンアデプトテクノロジーズが開発した無人搬送用ロボットを世界33カ国で発売する。
ロームは「CEATEC JAPAN 2016」(シーテック ジャパン、会期:2016年10月4〜7日、会場:千葉市幕張メッセ)で“空飛ぶ折り鶴”のデモ飛行を公開する。
パナソニックは2016年10月3日、「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日/幕張メッセ)のメディア向け先行公開で、同社の最新技術に関する展示を行った。本記事では、「銅メッシュタッチセンサー」「人体通信応用デバイス」「フレキシブルリチウムイオン電池」を紹介する。
新たに「CPS/IoTの展示会」として生まれ変わったCEATEC JAPAN 2016がいよいよ開幕する。国際連携の強化なども推進する中で開幕前夜に行われたレセプションでは安倍首相が激励に訪れるなど、盛り上がりを見せた。
Preferred Networksは、「CEATEC JAPAN 2016」(シーテック ジャパン、会期:2016年10月4〜7日、会場:千葉市幕張メッセ)で新たな深層強化学習手法を用いて実現したドローンの自動操縦システムのデモを公開する。
2016年10月4日から7日まで開催されるCPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT(モノのインターネット)に関する展示会「CEATEC JAPAN 2016」の開催前日記者会見が、展示会会場の千葉市・幕張メッセで行われた。
「CEATEC JAPAN 2016」の特別講演として、「日独シンポジウムーIoT/インダストリー4.0協力」が開催される。「製造業IoT」におけるカギを握ると見られる連携の現在地がどこにあるのか、を知る機会として注目されている。
村田製作所は2016年10月4〜7日に開催される「CEATEC JAPAN 2016」で、注力する「ヘルスケア」「自動車」「エネルギー」の3つの用途市場に向けたソリューションを中心に展示を行う。同社では、CEATECで「IoTにおけるキープレイヤーであることを訴求したい」としている。
2016年から、「CPS(サイバーフィジカルシステム/IoT(モノのインターネット)の展示会」として開催される「CEATEC」。なぜ、CEATECは生まれ変わる必要があったのか、運営事務局でプロジェクトマネジャーを務める鳥飼浩平氏と、広報・PR担当の吉田俊氏に話を聞いた。
日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は、2016年10月4〜7日に開催される「CEATEC JAPAN 2016」で、「IoT(モノのインターネット)の実現に必須のセンサー計測とデータ管理ソリューション」を展示テーマとし、IoT事例や具体的なソリューションを紹介する。国内導入事例として、錢高組の「トンネル工事でのモニタリングシステム(Tunnel Eye)」を展示する。
オムロンは、2016年10月4〜7日に開催される「CEATEC JAPAN 2016」に、「センシング&コントロール+Think」をテーマに掲げて出展する。毎年恒例の卓球ロボットも進化して登場予定だ!
TE Connectivityの日本法人であるタイコエレクトロニクスジャパン(TEジャパン)は、2016年10月4〜7日に開催される「CEATEC JAPAN 2016」で、IoTの世界を実現する上で欠かせないコネクティビティ/センサーソリューション製品を展示する。
テクトロニクスは、2016年10月4〜7日に開催される「CEATEC JAPAN 2016」で、「IoT」「高効率パワー」「USB Type-C」の3つをテーマに、最新の製品群を展示する。光アイソレーションにより1GHzの周波数帯域と120dBの同相モード除去比を実現した差動プローブや、電波環境をフィールドでモニタリングできるUSBリアルタイム・スペクトラム・アナライザーを紹介する。
CEATEC JAPAN実施協議会は、2016年10月4〜7日に千葉市の幕張メッセで開催する「CEATEC JAPAN 2016」の概要説明会を開催した。主催団体の1つである情報通信ネットワーク産業協会で専務理事を務める片山泰祥氏は、「CEATECは生まれ変わらなければならない」と語る。
太陽誘電は、2016年10月4〜7日に開催される「CEATEC JAPAN 2016」に、「Reliable the “NEXT”〜信頼で応える、太陽誘電のIoTソリューション〜」をテーマに掲げて出展する。
「CPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT(モノのインターネット)の展示会」として実施されることになった「CEATEC JAPAN 2016」の開催概要が、2016年7月28日に発表された。
ミツミ電機は2015年10月10日まで開催された「CEATEC JAPAN 2015」でウェアラブル機器にも対応したリチウムイオン電池関連ICの新製品を展示した。
村田製作所は、2015年10月7〜10日に開催された「CEATEC JAPAN 2015」で、同社が福井県鯖江市と共同で試作したスマートグラスのコンセプトモデル「Cool Design Smart Glass」を展示した。本記事では、Cool Design Smart Glassのデモの様子を動画で紹介する。
大阪府立大学や東北大学、九州大学、慶應義塾大学などが研究開発を進める「Reading-Life Log」プロジェクトは、2015年10月7日〜10日に開催された「CEATEC JAPAN 2015」で、指先で文字を読む技術を応用したデモを行った。本記事では、そのデモの様子を紹介する。
アルプス電気は、2015年10月7〜10日に開催された「CEATEC JAPAN 2015」(千葉市・幕張メッセ)の同社ブースで、16Labと共同開発を進める指輪型デバイス「OZON」を展示した。本記事では、実際に行われたOZONの決済機能を用いたデモを動画で紹介する。
テクトロニクスとケースレーインスツルメンツは、「CEATEC JAPAN 2015」において、IoT関連の製品を評価するリアルタイム・スペクトラム・アナライザなどを展示した。中でも注目されていたのが、任意のバッテリーの挙動を再現するバッテリーシミュレータだ。
シャープは「CEATEC JAPAN 2015」において、透明な液晶ディスプレイを展示した。ホーム転倒防止柵や百貨店のショーウィンドウ、デジタルサイネージなど、新しいディスプレイ市場の発掘・拡大につながることが期待される。
日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は「CEATEC JAPAN 2015」で、スマートツールを使って、ネジの締め付けトルクを自動制御することをイメージしたデモを行った。「どのネジが、どれくらいのトルクでいつ締められたのか」という情報がクラウドにアップされるが、同社はこれを“エッジコンピューティング”の一例だという。
シャープは「CEATEC JAPAN 2015」において、液晶ディスプレイの形状を自由に設計できる「フリーフォームディスプレイ(FFD)」の新たな形状を4種類初公開した。中でも、FFDの端部に静電容量型のタッチユーザーインタフェースを組み込んだ「FFD+Edge UI(エッジUI)」はスマートルームミラーに最適だという。
富士通は「CEATEC JAPAN 2015」で、映像とスマート端末を使った新しい情報配信サービスなどを紹介した。映像にスマートフォンをかざすと、その映像に関連する情報を取得できるというもので、さまざまな新しいサービスの登場につながりそうだ。
中国の液晶ディスプレイメーカー大手BOEテクノロジーグループは、2015年10月7〜10日に開幕されている「CEATEC JAPAN 2015」(千葉市・幕張メッセ)で、10Kの82型ディスプレイの展示を行った。2015年6月に発表した「世界初」(同社)の同ディスプレイを写真で紹介する。
会社に秘密でこっそりと進める製品開発――俗に言う「ヤミ研」。このヤミ研を企業の枠を超えてオープンに展開し、お蔵入りとなってしまった製品のアイデアを実現させようとしているのがベンチャー企業のNovarsだ。同社は「CEATEC 2015」でこのヤミ研の初成果となるスマートガジェット「MaBeee」を展示。その取り組みを取材した。
スマートウォッチなどウェアラブルデバイスは「ガジェット好きが注目するアイテム」というイメージを持たれがちだが、その印象は変わりつつある。CEATEC JAPAN 2015の会場で“ウェアラブルデバイスの今”を追う。
ホンダは、IT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN 2015」(2015年10月7〜10日、東京ビッグサイト)に出展した。燃料電池車「Honda FCV CONCEPT」など個々の機器に注目が集まるが、同社がポイントとしたのは「電力によりつながる世界」である。
NLTテクノロジーは「CEATEC JAPAN 2015」で、「ざらざら感」と「プチプチ感」の2種類の触覚を味わえるディスプレイなどを展示した。よりさまざまな感触を実現できるようになれば、通信販売などで、実際の洋服や布製品の手触りを再現できるような触覚ディスプレイが登場する可能性もある。
ロームは「CEATEC JAPAN 2015」において、IoT社会の実現に向けて、複数のセンサーと無線通信IC、ローパワーマイコンを搭載した評価キット「センサーメダル」のデモ展示を行った。預けたバッグや荷物の状態を、スマートフォンなどで遠隔地から確認することが可能となる。
アルプス電気は、2015年10月7日に開幕した「CEATEC JAPAN 2015」(千葉市・幕張メッセ)で、同社のセンサーモジュールを用いたIoT市場向けソリューションの展示を行った。農業やインフラ機器の監視、トイレの利用状況の遠隔監視といった事例が紹介されていた。
ニチコンは、トヨタの燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」を展示し、新たに対応可能となったEVパワー・ステーションと連携したV2H(Vehicle to Home)システムを「CEATEC JAPAN 2015」で提案した。
京セラは、自動車のコクピットに向けた高解像度カメラモジュールやステレオカメラ、光の透過率を高めたLCD内蔵のヘッドアップディスプレイ、触覚伝達システムなどを、「CEATEC JAPAN 2015」でシステム展示した。
「CEATEC JAPAN」で2年連続で登場し注目を集めるオムロンの「卓球ロボット」。スポーツロボットを販売するわけではないオムロンがなぜ卓球ロボットの進化を追求するのか。同社がFA領域で実現したい将来像について考察する。
慶應義塾大学ハプティクス研究センターは、2015年10月10日まで開催されている展示会「CEATEC JAPAN 2015」で、ネットワークなどを通じ遠隔に力触覚情報を伝達できる力触覚通信のデモを公開している。
XYZプリンティングジャパンは「CEATEC JAPAN 2015」に出展。多機能パーソナル3Dプリンタやハンディ型3Dスキャナ、3Dペンなど、日本未発表の新製品ラインアップを多数展示した。
太陽誘電は、シートに座った状態でドライバーの異常な動作を検知できる着座姿勢センサーを開発した。アラーム警告などと連動することで居眠り運転などを防止することが可能となる。
2015年10月7〜10日に開催されている「CEATEC JAPAN 2015」の出品された製品、技術の中から選ばれる「CEATECアワード2015」の「テクノロジ・イノベーション部門」でTDKのIC内蔵基板「SESUB」技術がグランプリを受賞した。
オムロン ヘルスケアは、独自のセンサー構造とアルゴリズムにより体の表面温度から体温を測定する、小型貼り付け体温測定技術を開発したと発表した。乳幼児や高齢者の体温変化管理、屋外作業者の熱中症予防に応用できるという。同技術は、「CEATEC JAPAN 2015」で展示されている。
パナソニックは「CEATEC JAPAN 2015」にて、Ultra HD Blu-rayに対応したレコーダー「DMR-UBZ1」を展示した。Ultra HD Blu-rayに「世界で初めて」(同社)対応した製品となる。
市街地を走行できる究極のエコカーレース「フォーミュラE」のテストカーがCEATEC 2015に登場した。
オムロン ヘルスケアは、「CEATEC JAPAN 2015」において、体表に貼り付けることで人体の深部温度(体温)を24時間モニタリングできる超小型センサーを展示した。2017年度の商品化を目指して開発を進めている。
トランスフォーム・ジャパンは現在、単体でノーマリー・オフ動作するGaNパワー素子を開発中だという。2017年には本格的に市場に投入する予定だ。ノーマリー・オフ動作を実現するために、MOSFETとカスコード接続するといった手法をとる必要がなくなる。
CGコミュニケーションズは「CEATEC JAPAN 2015」に出展。同社が販売代理店を務める英CEL Technologyのパーソナル3Dプリンタ「CEL Robox」の展示デモを行った。
洗濯物を全自動で洗って乾かす。珍しくも何ともない、日常的な風景だ。だがもう間もなく、洗濯物を「畳んで仕分けて収納する」までも全自動でできる家電が登場するかもしれない。
ソニーの新規事業創出プログラムから生まれたwena Projectは「CEATEC JAPAN 2015」に出展。アナログ腕時計のバンド部に電子マネー機能、通知機能、活動量計機能を搭載する「wena wrist」を展示した。
シャープが発表した“モバイル型ロボット電話”「RoBoHoN」は、“ロボット型の電話”として登場する製品だが、あえてロボット的な側面に注目する。自由度は?開発環境は?音声認識は?
NECは、「CEATEC JAPAN 2015」で「IoTによる安全・安心な社会や暮らし」の展示を行った。
デンソーは「CEATEC JAPAN 2015」に出展し、「高校生けん玉ロボットプロジェクト」の成果を紹介する。
seven dreamers laboratoriesとパナソニック、大和ハウス工業は、“全自動洗濯物折り畳み機”「laundroid」(ランドロイド)の開発を発表。2016年度中の先行予約を開始する。
ホンダは、「CEATEC JAPAN 2015」において、燃料電池車や電気自動車の電力を外部に供給する外部給電装置「Power Exporter 9000」の市販モデルを披露した。2016年3月末までの発売を予定している燃料電池車の市販モデルと同時に市場投入する予定だ。
政府主導の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」がCEATECで「回転球殻」を持つドローンのデモを行った。モノにぶつかりながらも飛行でき、陸地では転がって走行可能だ。
ラピスセミコンダクタは2015年10月7日に開幕する「CEATEC JAPAN 2015」(シーテックジャパン/会場=千葉市・幕張メッセ)で、超軽量型マイコンボードを使った小型飛行体「ORIZURU」の飛行デモを実施する。
シャープが新開発ディスプレイ「曲面型FFD(フリーフォームディスプレイ)」をCEATECで初公開。曲面デザインが多い自動車のダッシュボードなどへの搭載を可能にした。
CEATEC JAPAN 2015内のロームブースにて、光センサーの検出技術を応用した「ときめきセンサ」が展示された。2次元と3次元、どちらの女性によりときめいたかを、血管収縮の様子から判断する体験型展示だ。
2015年10月7日に開幕する「CEATEC JAPAN 2015」の目玉展示の1つであるサイバーフィジカルシステムの体験デモ展示の様子を紹介する。
XYZプリンティングジャパンは「CEATEC JAPAN 2015」に出展し、日本未発表の新製品ラインアップを多数展示すると発表した。
シャープはロボットクリエーター 高橋智隆氏と共同で、二足歩行する“モバイル型ロボット電話”「RoBoHoN(ロボホン)」を開発、2016年前半に販売開始する。
2015年10月7日に開幕する「CETEAC JAPAN 2015」の開催前日会見が同年10月6日に、会場となる千葉市幕張メッセで開催された。今回は、サイバーフィジカルシステム(CPS)/IoT(モノのインターネット)関連の展示に注目が集まりそうだ。
16Labは、指輪型ウェアラブルデバイス「OZON」の新型機を発表した。目指す先は、人とコンピュータの間からディスプレイを外すことで、その関係をより直観的なものにすることだという。
マツダが「CEATEC JAPAN 2014」で展示した自動運転車は、GPSの位置情報を用いて地図データとのマッチングを行い、それに合わせてステアリングやアクセル、ブレーキなどを自動的に制御するというシンプルなものだった。これには理由がある。
九州工業大学は、「CEATEC JAPAN 2014」で、非接触の心拍センサーを参考出展した。血液の動きを電波の反射を利用して検知するもので、体動の他、心拍と呼吸数も算出できる。介護などの用途を想定する。
アプリックスIPホールディングスは、「CEATEC JAPAN2014」(シーテック ジャパン/2014年10月7〜11日)で、Bluetooth Low Energyを使用したビーコンの応用事例を紹介した。電子看板と連動した情報配信をはじめ、商品タグ、電子認証機能付きスタンプラリー、入出退室管理などさまざまなビーコンの活用方法をデモを交えて提案した。
CEATECで話題の「MEMS-IGZOディスプレイ」。シャープの技術者に、その“オンリーワン技術”をじっくり聞いてきた。
ベンチャー企業のJIGOWATTS(ジゴワッツ)は「CEATEC JAPAN 2014」で、スマートフォンを利用して自宅や宿泊施設の鍵を制御できる機器「JigoLock」などを展示。同社は独自開発の認証基盤を活用して、IoT製品の開発に取り組む。
オムロンは「CEATEC JAPAN 2014」で2014年末の販売開始を予定している、ヒトの状態を認識してスマートフォンなどへ送信する画像センシングユニット「Human Vision Components - Consumer model」シリーズを展示している。
「CEATEC JAPAN 2014」で、ホンダの「UNI-CUB β」とセイコーエプソンの「MOVERIO」を活用したガイドツアーが開催された。パーソナルモビリティとメガネ型ウェアラブルデバイスを使って行うユニークなツアーに注目が集まった。
IoTで家族の何気ないやりとりを楽しいものにする、ユカイ工学が2015年3月の販売開始を予定している「BOCCO(ボッコ)」はそんなロボットだ。
インテルが2014年1月のCESで発表した、ジェスチャーや音声認識、顔認識などを複合した次世代UI「RealSence」を体験できる。UIとして使う他、簡易3Dスキャナとしても利用できるという。
ミツミ電機は2014年10月7〜11日の会期で開催されている「CEATEC JAPAN2014で、レーザー網膜走査型ディスプレイのウェアラブル情報端末に使用されているMEMSミラーを展示した。
「CEATEC JAPAN 2014」で大きな注目を集めているオムロンの「卓球ロボット」。ロボットそのものを製造しているわけではないオムロンが、なぜ卓球ロボットを出展したのだろうか。卓球ロボットが製造技術にもたらす価値について考察する。
デンソーはSiCデバイスの外販活動を本格化させる。「CEATEC JAPAN 2014」で展示した汎用パッケージ品を既にサンプル出荷しており、ベアチップの供給も間もなく開始する。「REVOSIC」というブランド名称で展開するという。
タイコ エレクトロニクス ジャパンは、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、恐竜ロボット「TEサウルス」のデモンストレーションや、非接触接続を実現するコネクタ技術「ARISO」などの展示を行った。
岐阜県は2013年9月から、県内の製造業とITを掛け合わせて新たな地場産業を生み出す「コア・ブースター・プロジェクト」を推進している。「CEATEC JAPAN 2014」では、同プロジェクトから生まれた製品の試作が展示された。
NKKスイッチズは、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、96×64画素の有機ELディスプレイを実装した多機能押しボタンスイッチ「フルスクリーンカラーIS」をデモ展示した。複数個使用して大画面ディスプレイを構成しても、額縁を感じさせない表示が可能となる。
太陽誘電は、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、太陽光発電システムの発電状況などを、無線方式で監視することができるPV無線ストリング監視システム「SOLMIV(ソルミーヴ」」を展示した。既存設備にも容易に取り付けが可能だ。
顔の画像からリアルタイムに脈拍を計測する技術を富士通がCEATECで紹介。体に機器を装着(ウェアラブル)せず“無意識のまま”で、脈拍がずっとモニタリングできるのが特徴だ。
オムロンは、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、透明なプレートを用いて3次元(3D)静止画像を空間投影する技術をデモ展示した。
「CEATEC JAPAN 2014」で富士通は、仮想技術を活用した仮想モノづくりや、ウェアラブルデバイスを活用した製造・保守現場の革新提案を行った。
ヒトの動作を拡大する人力外骨格ロボットスーツ「スケルトニクス」の最新機が幕張に登場。5指の表現も豊かになったスケルトニクスと幕張で握手!
ロームは、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、ウェアラブル脈波センサーモジュールやウェアラブルキーデバイス、超小型部品など、ウェアラブル機器向けの最新技術/製品を展示した。
TDKは、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、ウェアラブル機器向けのワイヤレス給電システムやスピントランスファートルク(STT)型MRAMなどを参考展示した。
パナソニックのオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、直径が3.5mmとスリム形状のピン型リチウムイオン電池を展示した。ウェアラブル機器などの電源用途に向ける。
アルプス電気は、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、指輪型端末の試作品や、通信モジュールとセンサーを搭載したモジュールなど、ウェアラブル機器向けの開発品を出展した。
セイコーエプソンは2014年10月7〜11日に千葉市の幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN2014」(シーテック ジャパン)でメガネ型のウェアラブルデバイス「MOVERIO(モベリオ)」を使った「ルービックキューブ」の攻略ガイドデモなどを披露した。
「CEATEC JAPAN 2014」でマツダは、先行車や対向車の位置を検知してLED光源を部分的に消灯する自動ハイビームなど、夜間走行のドライバーの認知支援を強化した新世代ヘッドランプ技術「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」を展示した。
CEATECのシャープブースでは、0ルクスの暗闇でも動画がカラーで撮影できる「赤外線カラー暗視カメラ」の技術展示を行っている。今年中に製品化の予定だ。
村田製作所は「CEATEC JAPAN 2014」にて、各種センサーを搭載したウェアラブル端末や、超小型スイッチを内蔵したメガネなどを展示。利用されている同社デバイスの多くが「小型」「低消費電力」をうたっており、本格的なウェアラブル時代への備えが進んでいる印象を受ける。
3Dスキャニング技術などの開発を手がけるノアは、「CEATEC JAPAN 2014」でディスプレイ一体型のハンディタイプの3Dスキャナー「Hapimo:3D」を展示。デジタルカメラで撮影するように3Dスキャンを行うことができ。本体に保存されたデータはWi-Fi経由でPCに転送できる。
CEATECの東芝ブースでは、メガネ型ウェアラブル端末「東芝グラス」を参考出展。小型軽量で「普通のメガネと変わらない装着感」をアピールする次世代スマートグラスだ。
CEATECのオムロンブースでは、卓球のラリーを継続する「ラリー継続卓球ロボット」が披露されている。打ったボールを“同じぐらいの強さ”で打ち返してくれる、気づかいにあふれたラケットさばきを見せてくれる。
東芝が“自然さ”に重点を置いて開発したコミュニケーションロボット「地平アイこ」(ちひらあいこ)さん。CEATECの同社ブースでは、「まだまだ未熟ですが……」とはにかみながら、手話を披露してくれる。