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写真で巡る宇宙航空開発の拠点、米モハーヴェ空港・宇宙港を訪ねるビジネスニュース フォトギャラリー(4/5 ページ)

商業宇宙輸送の研究開発の拠点として注目を浴びる、米カリフォルニア州のモハーヴェ空港・宇宙港の様子を、写真で紹介する。

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「X-15」など、自力で離着陸を行わない航空機を空中発進させるために使われたのが、米空軍の爆撃機「B-52」である。モハーヴェ空港・宇宙港には、このB-52も展示されている。また、X-15の製造を手掛けたNorth American Aviationは、月面着陸を達成したアポロ11号の司令船も製造している。

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図7 爆撃機「B-52」 成層圏までの飛行に成功した実験機「X-15」をはじめ、ロケットエンジンを搭載した航空機の切り離し試験に使われた。B-52は現在、エドワーズ空軍基地の東門に駐機されている。
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図8 B-52の機体に描かれたイラスト X-15を発進させる母機としての役割を表している。B-52はこのほかにも、既存の米軍戦闘機と同様に、さまざまなテスト飛行機を空中発進させる役割を担ってきた。
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図9 改良型のB-52 X-15をはじめとする各種航空機を、発進する高度まで運ぶための機材を搭載している。X-15および機材の製造は、North American Aviationが手掛けた。同社は、月面着陸を達成したアポロの司令船を製造した企業である。

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