IDF 2013にみる“Intel新CEOの心意気”：フォトギャラリー（4/5 ページ）

2013年9月10〜12日、米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催されたIntelの開発者向け会議「Intel Developer Forum 2013（IDF 2013）」。CEO（最高経営責任者）として初めて臨んだBrian Krzanich氏の基調講演の模様などIDF 2013を写真で振り返る。

[Rick Merritt，EE Times]

大型オールインワンPC

　Intelは、過去に開催されたIDFと同じく、DellやLenovo、ソニーなどのメーカー各社が手掛けた、大型のオールインワンPCを数機種展示していた。Intelの第4世代Coreプロセッサ「Haswell」を参照設計に採用し、20ポイントタッチに対応した27インチディスプレイを搭載する。

多点タッチを実現したオールインワンPC

大型ディスプレイのPCの展示が目立った

「Ivy Bridge」搭載“NUC”

　Intelは、Appleの「Mac mini」の後に続き、第3世代CPU「Ivy Bridge」を採用したNUC（Next Unit of Computing）を発表した。Micron Technologyが提供する16Gバイトのメインメモリと、180GバイトのSATAフラッシュドライブを搭載している。ハードドライブを搭載した厚みが大きいモデルもある。販売価格は200〜400米ドルの予定。

「NUC」の前面

「NUC」の背面

「NUC」の内部。180GバイトのSATAフラッシュドライブを搭載する