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半導体ウエハー出荷面積、2014年から3年連続で過去最高更新へ――SEMI予測ビジネスニュース 業界動向

SEMIは2014年10月、半導体向けシリコンウエハーの出荷面積予測を発表し、2014年の同出荷面積は、過去最高だった2010年を上回り94億1000万平方インチに達するとした。

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 半導体製造装置/材料関連の業界団体であるSEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)は2014年10月、半導体向けシリコンウエハーの出荷面積予測を発表し、2014年の同出荷面積は、過去最高だった2010年を上回り94億1000万平方インチに達するとした。

 SEMIの半導体向けシリコンウエハーの出荷面積予測は、ウエハーメーカーからエンドユーザー(半導体メーカーなど)に出荷されるバージンテストウエハーを含む鏡面ウエハー、エピウエハー、ノンポリッシュドウエハーの合計出荷面積を予測するもの。太陽電池用シリコンウエハーなどは含まない。

100億平方インチ突破へ

 今回、発表された予測によると、ことし2014年に過去最高の値を更新するとともに、2015年は2014年比5%増、2016年も2015年比3%増と成長を続け、3年連続で過去最高値を更新する見込みだ。2016年の出荷面積は、101億6300万平方インチと初めて100億平方インチの大台を突破する予測となっている。

2014年半導体用シリコンウエハー出荷面積予測
  実績 予測
  2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
シリコンウエハー面積
(100万平方インチ)
8,814 8,834 9,410 9,840 10,163
年成長率 0% 0% 7% 5% 3%
太陽電池用シリコン、ノンポリッシュシリコンは含まない 出典:SEMI

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