単なるiPhoneのそっくりさんじゃない!?
先日、市場調査会社IDCが2014年7〜9月のスマートフォンの世界出荷台数シェアを公表しました。
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2014年4〜9月に続いて、首位サムスンがシェアを大きく落とした一方で、前年同期はシェア2.1%だった中国のXiaomi(小米科技/シャオミ)がシェア5.3%で3位に急上昇しました。
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IDCのリポートによれば、2014年第3四半期(7〜9月期)におけるスマートフォン出荷数は前年同期比で25%の増加となった。トップ5社では、Xiaomi(シャオミ)が大幅に出荷数を伸ばし、Samsung Electronics(サムスン電子)は唯一、前年同期比で出荷台数を落としている。 - Appleが中国で好調、「これから最盛期を迎える」とCook氏
Apple製品の売り上げは中華圏で好調のようだ。幅広い価格帯のスマートフォンをそろえた結果、中国で過酷な競争に巻き込まれているサムスン電子とは対照的に、ハイエンドに絞っているAppleは、順調に「iPhone」や「iPad」の売上高を伸ばしているという。