まとめ
進む次世代パワー半導体の開発:電子ブックレット
EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「TECHNO-FRONTIER 2014」(テクノフロンティア/2014年7月23〜25日)のリポートのうち、パワー半導体関連の記事をまとめた。GaNパワーデバイスの日本での量産など、GaN/SiCの次世代パワー半導体に関する展示が目立った。
進む次世代パワー半導体の開発
アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「TECHNO-FRONTIER 2014」(テクノフロンティア/2014年7月23〜25日)のリポート「パワー半導体編」をお届けします。
進む次世代パワー半導体の開発
「TECHNO-FRONTIER 2014」(テクノフロンティア/2014年7月23〜25日)のリポートのうち、パワー半導体関連の記事をまとめた。GaNパワーデバイスの日本での量産など、GaN/SiCの次世代パワー半導体に関する展示が目立った。
↓ログイン(会員登録)後、ダウンロードリンクが表示されます↓
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- パワー半導体世界市場、2020年に倍増の294億米ドル規模に
パワー半導体の世界市場は、2013年実績の約143億米ドルに対して、2020年にはほぼ倍増の294億米ドルに拡大する。今後も白物家電や産業機器、自動車分野がパワー半導体の需要をけん引する見通しだ。SiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)といった次世代パワー半導体市場は、2020年に約28億米ドル規模と予測されている。 - 東芝の次世代パワー半導体はSiCとGaNの並行展開
東芝は2014年8月、ディスクリート半導体事業における製品戦略を発表し、次世代パワー半導体として、SiC(炭化ケイ素)デバイスとGaN(窒化ガリウム)デバイスの双方でビジネス展開していくなどの方針を示した。 - パワー半導体が変える電力の未来、GaNが先導か
限られた電力を有効に使うには、電力変換の効率を高める必要がある。電気自動車やスマートグリッド、家庭内の空調など求められる場面は多い。GaN(窒化ガリウム)パワー半導体を利用すれば、小型で高効率な変換器が手に入る。