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「MacBook Air(Early 2015)」13インチモデルを分解:製品解剖(1/2 ページ)
Appleの「MacBook Air(Early 2015)」13インチモデル。Thunderbolt 2を搭載し、SSDも高速になったといわれている。発売されたばかりの同モデルを、iFixitが分解した。
Appleは2015年3月9日(米国時間)、新製品発表会「Spring Forward」で発表された「MacBook Air(Early 2015)」。既存のMacBookシリーズをアップデートしたものだ。「OS X Yosemite」を搭載し、CPUにIntelの「Core i5」(動作周波数1.6GHz)、GPUにIntelの「HD Graphics 6000」を内蔵した。SSDは256GBで、その性能も改善したといわれている。インタフェースにはThunderbolt 2を採用した。
モバイル機器の修理マニュアルを提供するiFixitが分解を行っているので、メモリやメインボードなどを見ていこう。
まずは、メモリから。
- 赤:Samsung ElectronicsのPCIe 3.0 x4対応のフラッシュコントローラ。「S4LN058A01」の刻印がある
- オレンジ:Samsungの512MB LPDDR3 DRAM「K4E4E324ED」
- 黄色:SamsungのNAND型フラッシュメモリ(16GB)を8個搭載している(計128GB)
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