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今、注目すべきウェアラブル端末をまとめてみたMWC 2015を振り返って(2/4 ページ)

以前は、判で押したように四角いディスプレイを搭載していたスマートウオッチだが、ここにきて、ようやく形状、機能などが多様化してきたようだ。「Mobile World Congress(MWC) 2015」でも、さまざまなスマートウオッチが並んだ。ここでは、スマートウオッチの他、「GoPro」を追うXiaomi(シャオミ)のウェアラブルカメラなど、MWC 2015で注目を浴びた端末を紹介したい。

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WebOSを搭載

 LG Electronicsの最新スマートウオッチ「LG Watch Urbane」は、ありきたりに見えるかもしれないが、第一印象は当てにならないものだ。まず、ウェアラブル端末向けのプラットフォーム「Android Wear」を搭載した先行モデルとは異なり、Watch Urbaneのあるバージョンは「WebOS」を搭載している。Palmが開発し、その後HP(Hewlett-Packard)に買収され、さらに2013年初めにLGに売却された、あのWebOSである。

 2つ目の特筆すべき点として、LTEに対応していることが挙げられる。Watch Urbaneのデラックスバージョンは、ネイティブ方式のLTE接続機能が組み込まれている。LGや他のスマートウオッチメーカーはいずれも、コスト、サイズ、重量、バッテリー寿命といった理由から、先行のスマートウオッチにはそのようなLTE接続機能を搭載せず、Bluetoothに頼ったのだろう。だが、LGは、少なくともハイエンドモデルのスマートウオッチについては、技術的な課題を解決したと考えているようだ。

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「LG Watch Urbane」

なんとなくレトロ、変わったコンセプトの円形端末

 懐中時計をご存じだろうか。新興企業であるMonohmは、懐中時計のコンセプトが再び取り上げられることを願い、風変わりな円形の端末「Runcible」を発表した。片面にはディスプレイを、反対側にはカメラを搭載しているという。Firefox OSを搭載し、携帯電話機としても機能する(ただし、Bluetooth対応端末との連携が必要)他、Webサイトの閲覧や、GPSを利用したナビゲーション、写真の撮影など、さまざまな機能を提供する。LTEやWi-Fi、Bluetooth、NFCなどに対応するという。Runcibleは通知やアラートを出さないという、少し変わったコンセプトの端末だ。Monohmは、FacebookやTwitter、Tinderなどのアプリで気が散ることがないような端末にしたかったようだ。

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「Runcible」(クリックで拡大)

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