まとめ
ファーウェイとシャオミ、7つの相違点:電子ブックレット
EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、中国ハイテク企業の星であるHuawei(ファーウェイ)とXiaomi(シャオミ)の共通点と相違点について紹介します。
ファーウェイとシャオミ、7つの相違点
アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、中国ハイテク企業の星であるHuawei(ファーウェイ)とXiaomi(シャオミ)について紹介します。両社には、どのような共通点と相違点があるのでしょうか?
なお、PDFではなく、Webで閲覧する場合は、こちらをクリックしてください。
ファーウェイとシャオミ、7つの相違点
Huawei(ファーウェイ)とXiaomi(シャオミ)。今、中国エレクトロニクス業界で最も勢いのある2社といっても過言ではないだろう。両社の歴史や社風はまったく異なるが、いずれもIoT(モノのインターネット)に重点を置いているのは共通している。2社には、どのような共通点と相違点があるのだろうか。
↓ログイン(会員登録)後、ダウンロードリンクが表示されます↓
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- Huaweiのモバイル戦略、次はGoogleとの提携を目指す
基地局やスマートフォンで確固たる地位を築いたHuawei。同社のモバイル戦略は新たなフェーズに入っている。次のフェーズでは、限られたメンバー企業だけが参加できる“円卓会議”のようなグループ関係を構築し、相互に技術貢献を図るという。同社のマーケティング担当者は、「まずはGoogleとの提携を目指す」と言い切った。 - XiaomiがLeadcoreと提携、プロセッサの自社開発で差異化図る
中国のスマートフォン市場で勢いを増しているXiaomi(シャオミ)が、プロセッサを自社で開発し、スマートフォンの差異化を図ろうとしている。そのため同社は、中国のLSIチップメーカーであるLeadcore Technologyと提携して、とりわけ特許ポートフォリオの強化に努めたい考えだ。 - 存在感が増す中国
市場規模だけではなく、半導体メーカーの成長という意味でも、中国の存在感が強くなっている。中国はファウンドリ事業に数十億米ドルもの投資を行うことを計画しているが、それに見合うだけの成果を得られるのかは不明だと、専門家は分析する。 - 2014年の半導体購入額、1位サムスン、2位Appleで変わらず
2014年における半導体購入額は、Samsung Electronics(サムスン電子)とAppleの両社の合計で579億米ドルに達し、世界全体の17%を占めた。ただし、Samsungの2014年の成長率は、世界半導体市場全体の成長率を下回り、デザインTAM(Total Available Market)の鈍化が明らかになった。