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FTF(Freescale Technology Forum)とは何かフリースケール技術フォーラム(FTF)レポート(1)(4/4 ページ)

Freescale Semiconductorが、米国オースチンで恒例の開発者向けイベント「FTF(Freescale Technology Forum)」を開催した。Freescaleは、NXP Semiconductorに吸収合併されることが決まっており、今回が「最後のFTF」となる可能性も高い。

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会場ホテルとは別にキーノート講演の会場を設けた

 会場ホテルのJW Marriott Austinは、2階から5階まで(いずれも宴会場・会議場フロア)がFTFのフロアとなっていた。3階がメインフロアで、来場登録者(事前登録が普通)の受け付け所と技術講演トラックの会場である。4階は、展示会「テクノロジーラボ」の会場フロアである。5階はプレスルームや記者会見場などのフロアとなっていた。


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来場登録者(事前登録者)の受け付け用ノートパソコン。氏名あるいは電子メールアドレスを入力すると受け付けが完了する。すると、すぐ近くで入場バッジとアイテム(プログラムやメモ用紙などがはいったバッグ)が受け取れるようになる。2015年6月22日に撮影(クリックで拡大)
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受け付け所の全景。左側がバッジとアイテムの受け取り所、右側はヘルプデスク。良く見ると右側の外壁ガラスにもFTFのアートが貼り付けてある。2015年6月22日に撮影(クリックで拡大)

 ところで、今回のFTFは珍しいことに、キーノート講演の会場がホテルとは別に設けられていた。ホテルからは2ブロックほど離れたところ、「ACL(Austin City Limit)」と呼ぶ劇場が、キーノート講演の会場である。キーノート講演の内容は、次回にご報告する。

photophoto 左=キーノート講演の会場である「ACL(Austin City Limit)」の出入口。右=「ACL(Austin City Limit)」の由来を説明した案内板。2015年6月22日に撮影(クリックで拡大)

(次回に続く)

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