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夏休みの子どもと“インテル、はいってる”を学ぶムーアの法則 50周年記念展示(2/3 ページ)

東京で2015年最高の37.7℃(8月10日現在)を記録した8月7日、私は汗だくになりながら科学技術館へと向かった。夏休み中の子どもたちが館内を走り回る傍ら、PCの進化の歴史を知ることができる「ムーアの法則 50周年記念展示」に行くためだ。本記事は、展示の様子を写真で紹介する。

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ムーアの法則の進化

 2つ目に大きく展示されているのは、ムーアの法則がどのように進化してきたかをインテルの製品を通じて紹介しているコーナーだ。

 「4004マイクロプロセッサ」「8086マイクロプロセッサー」「intel386マイクロプロセッサ」など懐かしい製品から最新のCoreプロセッサ、14nmプロセス技術により製造されたウエハーまで紹介されていた。


4004マイクロプロセッサ(左)/8086マイクロプロセッサ(中)/80286マイクロプロセッサ(右) (クリックで拡大)
intel386マイクロプロセッサ(左)/intel486マイクロプロセッサ(中)/インテルPentiumプロセッサ(右) (クリックで拡大)
インテルPentium Proプロセッサ(左)/インテルPentiumIIプロセッサ(中)/インテルPentiumIIIプロセッサ(右) (クリックで拡大)
インテルPentiumIVプロセッサ(左)/インテルCorei7プロセッサ(中)/第5世代インテルCoreプロセッサ(右) (クリックで拡大)

14nmプロセス技術により製造されたウエハー

 展示は、第5世代インテルCoreプロセッサを搭載した最先端のPCも紹介している。

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