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Samsung、新機種投入もモバイル部門の低迷続く「Galaxy S6 edge+」「Note5」を発表(1/2 ページ)

Samsung Electronicsが、スマートフォンの新機種「Galaxy S6 edge+」と「Galaxy Note5」を発表した。14nmプロセスで製造したオクタコアプロセッサ「Exynos」が搭載されている。ただ、モバイル部門の落ち込みは激しく、2015年第2四半期の売上高は、前年同期比で38%も減少している。

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 より大きなディスプレイを搭載するスマートフォンの人気の高まりを受けて、Samsung Electronicsは、より小さな筐体(きょうたい)に、より大きなディスプレイを搭載した新機種「Galaxy S6 edge+」と「Galaxy Note5」を発表した。発表は2015年8月13日(米国時間)にニューヨークで開催されたイベントで行われた。これら2機種は、米国とカナダでは8月21日に発売される*)

*)現時点では日本での発売は発表されていない。


photophoto 「Galaxy S6 edge+」(左)と「Galaxy Note5」。サイズは順に154.4×75.8×6.9mmで153g、153.2×76.1×7.6mmで171g(クリックで拡大)

 Samsungの製品戦略およびマーケティング部門でバイスプレジデントを務めるJustin Denison氏は、「スマートフォンのサイズには“矛盾した要求”がある。ユーザーは、大きく高精細なディスプレイを搭載しつつ、大きすぎない本体のスマートフォンを欲しがっている」と話す。「ユーザーは、ディスプレイサイズと持ち運びのしやすさの間で、選択を強いられている」(同氏)。

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Samsungのプレジデント兼CEOであるJK Shin氏は、「Galaxy Noteは単に成功しただけでなく、新しいカテゴリを生み出した」と述べた

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