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“タピオカパワー”で絶好調のCMOSセンサー、ソニーは首位を守れるか電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

市場は今後3〜4年、好調が続くようです。

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 この記事は、2019年11月18日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

※この記事は、「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」をお申し込みになると無料で閲覧できます。


 ソニーの半導体が絶好調です。2019年、「リーマンショック以上」ともいわれる不況のさなかにいる半導体市場ですが同年上半期の半導体企業上位15位の中でソニーは唯一のプラス成長、それも13%と2桁成長を遂げていました。

 さらに、2019年10月30日に行われた同年度第2四半期(7〜9月)決算説明会でも、半導体部門は前年比22%増の3107億円を売り上げたことが述べられ、同社の専務CFO(最高財務責任者)十時裕樹氏は、「売上高、営業利益ともに過去最高を記録した」と強調していました。とにかく、(半導体は)現在、絶好調です。

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