コラム
「ソフトバンクのArm買収って何だったの?」と振り返る日が来るのか:電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記
責めたいわけではなくて、ひたすら「脱力してしまう」という感じなのです……。
この記事は、2020年8月11日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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「ソフトバンクのArm買収って何だったの?」と振り返る日が来るのか
心配なニュースが飛び込んできました。NVIDIAがArmの買収についてソフトバンクを交渉中だというのです。ソフトバンクやNVIDIAから、これについて何の公式コメントも発表されていないものの、海外では多数のメディアが報じており、単なる“うわさ話”というわけではないのでしょう。今後数週間で合意に達する見込みとの報道もあり、落ち着かない気分です。
買収交渉が成立し、各国の規制当局が承認して買収完了となれば、業界の勢力図が大きく変わる可能性があります。
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