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TSMCが今後3年間で1000億ドル投資へ、生産能力強化:半導体需要の増加を受け
TSMCは生産能力を拡大すべく、今後3年間で1000億米ドルを投資するという。Bloombergが2021年4月1日に報じた。
TSMCは生産能力を拡大すべく、今後3年間で1000億米ドルを投資するという。Bloombergが2021年4月1日に報じた。
TSMCは2021年に280億米ドルの設備投資を計画しているが、昨今の半導体不足により、生産能力をさらに拡大させる見込みだ。Bloombergが入手した、TSMCのCEOであるC.C. Wei氏による顧客宛ての書簡には、TSMCの工場では過去12カ月間、100%以上の稼働率でチップを製造してきたという。だが、それでも半導体の需要には追い付いていない。
なお、BloombergやNikkei Asiaで報じられているように、TSMCはチップの値上げを受け入れるよう顧客を説得しているという。
2021年3月には、Intelが専業ファウンドリー事業の創設と、工場建設に向け約200億米ドルの投資を発表したばかりである。
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