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NXP、5G向けのRX FEMとプリドライバーを発表:通話品質と通信速度の向上を実現
NXP Semiconductorsは、5G(第5世代移動通信)ネットワークのカバレッジ拡大と性能改善に向けたRXフロントエンドモジュール(FEM)「BTS7202」とプリドライバー「BTS6403/6305」を発表した。
32T32R無線子局向けパワーアンプソリューションを補完
NXP Semiconductorsは2022年9月、5G(第5世代移動通信)ネットワークのカバレッジ拡大と性能改善に向けたRXフロントエンドモジュール(FEM)「BTS7202」とプリドライバー「BTS6403/6305」を発表した。
高出力のBTS7202と、チャネル当たり最大20Wの5GマッシブMIMO向けBTS6403/6305は、NXPが提供する32T32R無線子局向けパワーアンプソリューションを補完する製品。独自のSiGeプロセスを用いて製造する。消費電流が小さく運用コストの削減が可能になる。
BTS7202は、送信部品からのパワーリークを、最大20Wまで処理できるスイッチを内蔵した。BTS6305はバランを内蔵しており、コストの削減が可能である。
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