検索
特集

チップ設計でのAI活用が加速、いずれ主流にEE Exclusive(1/2 ページ)

Synopsysは2020年、「設計空間最適化(Design Space Optimization)」構想を基に開発したAI搭載設計ツール「DSO.ai」を発表した。以来、同ツールを使ったチップのテープアウト件数は100件に達したという。

Share
Tweet
LINE
Hatena
電子版画像クリックでダウンロードページへ

 この記事は、2023年2月17日発行の「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版2月号」に掲載している記事を転載したものです。

※記事を最後まで読むには、EE Times Japan読者登録(無料)が必要です。

テープアウトは100件に

 Synopsysは2020年、「設計空間最適化(Design Space Optimization)」構想を基に開発したAI搭載設計ツール「DSO.ai」を発表した。2021年8月には、DSO.aiを使って設計されたチップが初めて商用テープアウトされ、以来、テープアウト件数は100件に達したという。AIを用いたチップ設計は今や、主流派になりつつあるといえるだろう。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る