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「旗振り役」落選で日本の半導体政策はどうなる?電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

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 この記事は、2024年11月5日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

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「旗振り役」落選で日本の半導体政策はどうなる?

 2024年10月27日、衆議院議員選挙の投開票が行われました。与党である自由民主党と公明党の議席が過半数を割り、立憲民主党や国民民主党が大きく議席を伸ばすなど、国会の勢力図が書き換わった選挙でした。

 私は大学で政治学を学んでいたこともあり、大きな選挙はいつも興味深くチェックしています。今回は各党/候補者がオリジナルの動画コンテンツを通してカジュアルに政策や人となりを伝える事例が多く見られました。支持者にも演説や国会答弁の切り抜き動画を投稿してほしいと呼びかける政党は多く、SNSの中でも特に動画を駆使した選挙戦が行われていたのが印象的でした。

 今後は開票結果を受けた各党の動向や首相指名選挙が気になるところですが、エレクトロニクス業界に関わる人にとっての大きなニュースといえば神奈川20区から出馬した甘利明氏の落選ではないでしょうか。

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