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ミネベアミツミ26年度、売上高/営業利益ともに過去最高 14期連続で増収27年度も好調スタート(2/3 ページ)

ミネベアミツミは2026年5月12日、2026年3月期第4四半期(2026年1〜3月)および通期(2025年4月〜2026年3月)の決算を発表した。第4四半期、通期ともに増収増益で、通期では売上高/営業利益ともに過去最高を達成。売上高は14期連続での増収だという。

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通期で過去最高の売上高/営業利益達成

 2026年3月期通期の売上高は1兆6644億円で前期比9.3%増、営業利益は1040億円で同10.1%増、純利益は990億円で同66.6%増になった。3期連続での増収増益で、売上高/営業利益ともに過去最高を達成。売上高は14期連続での増収だという。

2026年3月期通期業績サマリー
2026年3月期通期業績サマリー[クリックで拡大]出所:ミネベアミツミ

 セグメント別に見ると、SEの売上高は5903億円で営業利益は267億円と、前期比で増収増益になった。営業利益には電源事業での構造改革費用10億円が計上されているため、「実力ベースでは277億円になる」としている。PTの売上高は2812億円で営業利益は622億円と増収増益した。

SE年次推移PT年次推移 左=ST年次推移、右=PT年次推移[クリックで拡大] 出所:ミネベアミツミ

 MLSの売上高は4565億円で営業利益は269億円と、前期比で増収増益した。ASは売上高が3322億円、営業利益が171億円と同増収増益だった。

MLS年次推移AS年次推移 左=MLS年次推移、右=AS年次推移[クリックで拡大] 出所:ミネベアミツミ

「26年度は全体的に好調」 27年度は営業利益1200億円目指す

ミネベアミツミ代表取締役会長でCEOの貝沼由久氏
ミネベアミツミ代表取締役会長でCEOの貝沼由久氏

 ミネベアミツミ代表取締役会長でCEOの貝沼由久氏は「2026年3月期は、全体的に非常に好調だった。成長の5分野として掲げるAIサーバ/ヒューマノイドロボット/商用ドローン/完全自動運転/ニューモビリティーと、プラス1の航空機が、間違いなくミネベアミツミを後押しするという確信を持っている」と語る。

 2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.5%増の1兆6900億円、営業利益が同15.4%増の1200億円、純利益が同12.5%増の830億円とする。SEセグメントは機構部品で減収を見込むが、光デバイスや半導体が好調に推移し、全体として増収増益すると予想する。PT/MLS/ASも増収増益を見込む。

 「2027年3月期の第1四半期も強い形で始まっていて、全分野が良いと言っていいだろう。営業利益1200億円を達成できれば、金融資産の評価額がない実質の営業利益で、4期連続の増収増益も狙える」(貝沼氏)

2026年3月期の業績予想
2026年3月期の業績予想[クリックで拡大]出所:ミネベアミツミ

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