SoCから実機までフィジカルAIを一括サポート DMP新拠点で展開加速:ショールームを開所(2/2 ページ)
ディジタルメディアプロフェッショナル(以下、DMP)は2026年7月24日、東京流通センター(大田区平和島)の「東京ロボティクス・イノベーションセンター(TRIC)」内にショールームを開所した。導入を検討する顧客向けの実機デモやパートナーとの共同検証などに使い、フィジカルAIの社会実装加速の取り組みを進める。
技術から完成品、ソリューションまでワンストップで提供
TRICでは主に、ファクトリーオートメーション(FA)向けの自律走行搬送ロボット(AMR)や無人フォークリフト(AGF)の提案を行う。DMPは独自のAMR開発キットを有することに加え、米SEER RoboticsのAMR/AGF製品や中国HinsonのLiDAR/センサー製品など、パートナー企業との統合エコシステムを提供できる。
DMPが提供するソリューションは、同社のフリートマネジメントシステムによって最大200台を同時に制御することが可能。顧客側で自社ラインに最適化されたオリジナルAMR/AGFを開発している場合も、DMPが提供するコントロールユニットを搭載していればフリートマネジメントシステムに組み込むことができる。
DMPは英Cambrian Roboticsのロボットアーム向けビジョンシステム「Cambrian Vision System」のような用途特化ソリューションも提供するほか、インドideaForgeのドローンの日本導入準備も進めている。
「Di1をはじめとした開発の基盤技術やプラットフォームからAMRなどの汎用製品、Cambrian Vision Systemなど用途特化ソリューションまで、DMPはロボットのバリューチェーン全体をカバーする。ロボット開発や導入において、顧客が抱えるさまざまな課題にワンストップでソリューションを提案できることが、他社にはないDMPの強みだ」(山本氏)
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