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Waymoが3.5億kmの走行データで導いた「完全自動運転10の学び」:包括的エコシステムが必要(3/3 ページ)
自動運転の技術開発およびサービス展開を行うWaymoは、計3億5000万km以上の完全自動運転の走行データから導き出した「自動運転のAI開発における主要な10の学び」を紹介した。
レベル4自動運転の実現には包括的なエコシステムが必要
Thirumalai氏は「自動運転はおそらく、現代におけるAI課題の中で最も難しいものの1つだ。限りなく予測不可能な現実世界において、自動運転は判断を誤れば重大な結果につながりかねない。しかもリアルタイムで対応する必要がある」と述べる。
「優秀なエンドツーエンド型AIドライバーを開発する、という考え方もあるが、ブラックボックス化してエラーの原因が検証しづらくなったり、モジュール型システムが持つ要素を取りこぼすなどの課題がある。レベル4の自動運転を、真に安全な形で大規模展開するには、包括的なエコシステムが必要だ」(Thirumalai氏)
東京のサービス開始に向けて準備中
Waymoはタクシー事業者の日本交通、配車システムを手掛けるGoと戦略的パートナーシップを締結し、3社連携のもと、東京都内で実証実験を行っている。東京でのサービス開始について、Thirumalai氏は「検証が完了し、必要な承認が得られ次第サービス提供を開始したい。近い将来、それが叶うことを期待している」とした。
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