世界半導体市場、3四半期連続で20%超成長 3Qは5177億ドル:9月単月は前年比146.8%増
米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)は2026年11月3日(米国時間)、2026年第3四半期(7〜9月)の世界半導体売上高が5177億米ドルとなり、前四半期比24.1%増加したと発表した。四半期ベースでは3四半期連続で前期比20%以上の成長となった。
米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)は2026年11月3日(米国時間)、2026年第3四半期(7〜9月)の世界半導体売上高が5177億米ドルとなり、前四半期比24.1%増加したと発表した。四半期ベースでは3四半期連続で前期比20%以上の成長となった。
9月単月は1726億ドル、前年比146.8%増
世界半導体市場では、AI向けデータセンターへの投資拡大を背景に、AIアクセラレーターやメモリを中心として需要が急拡大している。2026年は8月までの累計売上高が初めて1兆米ドルを突破。2026年通年では売上高が1兆6000億米ドルを超えると予測されている。
2026年9月単月の世界半導体売上高は1726億米ドルで、前年同月比で146.8%増加。前月と比べても7.9%増になった。前月比の増加はこれで19カ月連続だ。
SIAのプレジデント兼CEOを務めるMichael Robbins氏は「世界の半導体市場は2026年第3四半期を通じて大幅に成長し、四半期ベースの売上高は3四半期連続で前期比20%以上増加した。世界の主要地域全てで半導体売上高が前年同月比で堅調に伸びていることは、半導体産業の世界的な広がりと、イノベーションや生産性、経済競争力を支える上で不可欠な役割を担っていることを示している」とコメントしている。
日本以外は前年から3桁増、日本も73.4%増
2026年9月の世界半導体市場を地域別でみると、前年同月比では米州が191.7%増、アジア太平洋/その他地域が141.4%増、中国が124.9%増、欧州が102.5%増、日本が73.4%増と全地域でプラスになった。
前月比でも、米州が11.0%増、日本が8.7%増、欧州が8.1%増、アジア太平洋/その他地域が6.9%増、中国が4.2%増と、全地域で売上高が増加した。
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