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「i-ELOOP」をブン回せ!疲れたらアイスタイヤカフェで一休み:東京モーターショー2011 フォトギャラリー(2/3 ページ)
東京モーターショー2011の参加各社は、一般参加者が楽しめるような工夫を凝らした展示を行っている。そこで、マツダの「i-ELOOP」体験コーナーやブリヂストンのアイスタイヤカフェなどの興味深い展示をフォトギャラリー形式で紹介する。
浪漫を感じるバリエーション展開
スズキの超小型EV「Q-Concept」のミニチュアモデル。コンセプトカーの2人乗り仕様以外に、小口配送仕様とママ仕様というバリエーションがある。同社は、2007年の東京モーターショーの低速移動ツール「PIXY」と合体するユニット「SSC」の展示でも、レースカーコンセプトやマリンコンセプトというバリエーションをミニチュアモデルで展示していた。
左の写真はブリヂストンが開発した非空気入りタイヤ「エアフリー」のデモカー。空気を入れる必要もパンクの心配もないタイヤである。右の写真は同社ブース内のカフェコーナー。テレビCMのアイスタイヤカフェを模している。座席は、氷上をスタッドレスタイヤの摩擦力だけで支えているのではなく、しっかりと支柱で固定されていた。
豊田自動織機が開発した空気エンジン車「KU:RIN」。化石燃料も電力も必要ない究極のエコカーだ。KU:RINは1人乗りで、2MPaの圧縮空気と最大出力11.3kWのコンプレッサーで走行する。最高時速129.2km/hは空気エンジン車のギネス世界記録である。左の写真はKU:RINのミニチュアモデルとギネスの認定書。右の写真は129.2km/hを達成したときのビデオ映像。
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