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2014年のCESはウェアラブル機器祭り? 展示予定のガジェットを一挙公開:2014 CES(3/5 ページ)
2013年は、多くのウェアラブル機器が登場した。同市場には、2014年も引き続き高い関心が寄せられそうだ。2014年1月に米国で開催される世界最大のコンシューマーエレクトロニクスショー「2014 International CES」でも、心拍をモニタリングする水泳用ゴーグル、子どもを見守るスマートウオッチ、頭部への衝撃からスポーツ選手を守るキャップなど、さまざまなウェアラブル機器が展示される予定だ。
スポーツ選手の頭部を衝撃から守る
リーボックの「Checklight」は、頭部への衝撃をモニタリングする。Checklightは複数のモーションセンサーを搭載したキャップで、頭部が受けた衝撃を“見える化”し、スポーツ選手がプレーを続けてもよいかどうかを判断する材料を提供するという。
どの程度の衝撃を受けたのかは、後方に供えられたライトの色で分かるようになっている。軽いレベルの衝撃を受けた場合は、黄色に点灯し、かなり強い衝撃を受けた場合は赤色に点灯する。
日常の活動を24時間トラッキング
「Polar Loop」は、日常活動や運動レベルを24時間トラッキングできる装置だ。無料のオンライントラッキングサービスやアプリと組み合わせて使用することで、生活スタイルをどのように変えれば、より健康的でリラックスした毎日を過ごせるかについて提案してくれる。
Polar Loopは1回の充電で5日間の連続使用が可能だ。その他にも、以下の機能を備えている。
- ユーザーが1日中活動的でいられるよう支援する「Activity Guide」
- ユーザーの活動に対してフィードバックを与える「Activity Benefit」
- 1日の活動やカロリー消費量、歩数、時刻を表示する
- アプリ「Polar Flow」とオンラインサービス「Polar Flow」による無料ガイダンス
- 心拍センサー「Polar H6 Bluetooth Smart」「Polar H7 Bluetooth Smart」と連携できる
- 防水である
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