音声認識技術で取材の音声を文字起こししてほしい
先日、音声認識に特化したウェアラブル端末を活用して、ハンズフリーのIP電話サービスを開発したという発表会に取材で行きました。首からぶらさげたウェアラブル端末に声をかけるだけで、Bluetoothでつながっているスマート端末を通してクラウドで提供されるIP電話サービスにつながるという仕組みです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- IoTで変わる福祉機器、階段を上る車いすも登場
「NIWeek 2015」の3日目の基調講演では、医療や福祉の分野に貢献する技術として、階段を上れる電動車いすや、高齢者の歩行を助ける下肢用パワードスーツなどが登場した。単に医療機器・福祉機器を開発するのではなく、それらの機器から集めたデータを生かす仕組みが考えられており、IoT(モノのインターネット)と医療・福祉の世界を結び付けるような開発事例が紹介された。 - 体の熱や動きで駆動するウェアラブル医療モニター、米研究チームが開発に本腰
米国の研究チームは、環境発電(エネルギーハーベスト)を利用するウェアラブル医療モニターの開発を進めている。体温や身体の動きを利用してフレキシブルセンサーを駆動し、生体信号をモニタリングすることを目指すという。 - 振動を利用して“手を引かれる感覚”を再現、歩行ナビに応用
NTTは、「NTT R&D フォーラム 2014」において、NTTグループやパートナー企業との研究成果を発表した。振動を利用する歩行ナビゲーション機能や、8Kの映像をブラジルから日本に転送する技術、着るだけで心拍などを計測できるウェアなどを紹介した。 - 遠隔医療をより身近に、シスコがソフトウェアプラットフォームを発表
シスコシステムズは、医療向けのネットワークシステムを実現するソフトウェア「Cisco HealthPresence」の新版を発表した。遠隔医療や地方医療に必要なシステムを、より容易に実現できるという。