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遠隔地の現場を見渡す技術、ARも活用で作業支援タブレットのカメラ画像と内蔵センサーで(2/2 ページ)

富士通研究所は、保守点検などにおいて、遠隔地から現場を見渡して作業支援ができる技術を開発したと発表した。同技術は、タブレット端末のカメラ画像と内蔵するセンサー情報からパノラマを構成。作業員の位置と構成したパノラマをもとに、ARを用いて指示を行うことができる。

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デモの様子を写真で紹介

 ここからは、発表会で行われたデモの様子を写真で紹介する。


作業現場のイメージ。作業者は、タブレットを持ちながら作業を行う必要がある。手前のモニターは、実際の作業では使用しないが、デモが見やすいようにタブレットの画面を映し出している。現場全体を写真に撮ることで、景色を構成できる (クリックで拡大)

オペレーションルームの様子。タブレットで撮った画像から、景色の様子を構成している。画像と内蔵するセンサーから、作業者の位置と向きも把握できる (クリックで拡大)

ARコンテンツを用いて作業の指示を行うことができる。この写真では、赤色の矢印を通して作業の目的地は右側にあることを示している (クリックで拡大)

目的地に着くと作業内容が表示される (クリックで拡大)

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