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トリリオンセンサー時代に向けた展示会、初開催へIoTのニーズを実現させるプラットフォームを

JTBコミュニケーションデザインは、2017年6月7〜9日に東京ビッグサイトにおいて、展示会「Smart Sensing(スマートセンシング) 2017」を初開催すると発表した。国内のものづくり技術を発信し、センシング社会のビジネスマッチングを後押しすることを目指す。

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「メーカーは、ベンダーとして終わってはいけない」

 JTBコミュニケーションデザインは、2017年6月7〜9日に東京ビッグサイトにおいて、展示会「Smart Sensing(スマートセンシング) 2017」を初開催すると発表した。

 同展示会のコンセプトは、「センシングがIoT(モノのインターネット)社会のニーズを実現させるサービスプラットフォームの展示会」である。毎年1兆個のセンサーを消費するトリリオンセンサーの時代到来に向けて、国内のものづくり技術を発信し、センシング社会のビジネスマッチングを後押しすることを目指すという。

 JTBコミュニケーションデザインでは、2016年9月6日から出展申し込み受け付けを開始した。出展料は、1小間(9m2)で35万円となっている。同年12月29日まで行っている、早期割引の場合は31万5000円。申込締切日は、2017年2月28日である。


センサーにおけるIoT社会のイメージ (クリックで拡大) 出典:JTBコミュニケーションデザイン

 電子情報技術産業協会(JEITA)の統計調査によると、日本はセンサー生産数において半数以上の世界シェアを持つ。ネットワークや人工知能が注目されがちだが、各種センシングを可能にするのは入口であるセンサーデバイスの技術が重要とする。

 同展示会の特別協力として位置付けられている一般社団法人スーパーセンシングフォーラムで代表理事を務める中川聰氏は、「センサーにおける高い技術力を持つ日本が、世界をけん引していかなければならない。そのために、国内のセンサーメーカーはベンダーとして終わってはいけない。““How to do”ではなく“What to do”が重要だ。つまり、何のためにセンサー技術を応用するのかということを考える必要がある。Smart Sensing 2017を通して、この課題を皆さんと一緒に考えていきたい」と語った。


松井高広氏

 同展示会は、日本電子回路工業会が主催の「電子機器トータルソリューション展」、日刊工業新聞社が主催の「スマートファクトリーJapan」「スマートコミュニティJapan」と同時期に開催される予定だ。JTBコミュニケーションデザインの取締役で、トレードショー事業部長を務める松井高広氏は、「来場者が共通化することで、IoTの活用が期待される応用分野に、相乗効果があると考えている」とした。

 なお、JTBコミュニケーションデザインは、JTBコミュニケーションズ、ICSコンベンションデザイン、ジェイティービーモチベーションズ、JTBコーポレートソリューションズの一部事業を統合し、2016年4月1日に設立した。旧ICSコンベンションデザインは、「国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」や、組み込み総合技術展「Embedded Technology」などで企画・運営を行っている。

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