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eモビリティ実現の「理想的なパートナーに」 ABBフォーミュラEの冠スポンサーに(3/3 ページ)

電気自動車のレースである「フォーミュラE」。2018年からフォーミュラEのタイトルスポンサーを務めるスイスABBは2018年6月に、同社の本拠地であるチューリッヒでのレースに合わせて自社イベントを開催した。

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2017年はEVにとってマイルストーン

 Agag氏の次に登壇した、Jaguar Land RoverのCEOであるRalf Speth(ラルフ・スペッツ)氏は、「2017年はEVにとってマイルストーンとなった年だった」と話した。EV(PHEV(プラグインハイブリッド自動車)を含む)の世界販売台数が100万台を突破し、過去最高となったのだ。


Jaguar Land RoverのCEOであるRalf Speth氏

 Speth氏は「一方で、EV市場の伸びについては電力不足などの課題もある」と指摘する。2017年12月に東京で開催された「SEMICON Japan 2017」では、IHS Markit Technology調査部の調査ディレクターを務める南川明氏が、同様の指摘をしていた(関連記事:「EV市場 成長の障壁は「電力インフラ」、IHSが語る」。特に急速充電では大電力が必要になるため、インフラをどれだけ整備できるかは、EVが普及する上で大きな課題となる。Speth氏は「電力伝送の効率を向上するなど、対処する方法を検討しなくてはならない」と述べた。

左=遠くにスイスアルプスを臨むチューリッヒ湖。シーズン4の第10戦となるチューリッヒでのレースは、この湖岸で開催された/右=レースコースの一部(クリックで拡大)
ピットは常に大混雑だった(クリックで拡大)
レースは大盛況。マシンからは独特の音がする。ちなみに、第10戦の優勝者は、Audi Sport ABT SchaefflerチームのLucas di Grassiだった(クリックで拡大)
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