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Innodisk、32GバイトのDDR4メモリモジュール:エッジデバイスなどに適応
Innodiskは、容量が32GバイトのDDR4メモリモジュールを発売した。工業グレードの温度環境に対応した製品で、AI(人工知能)処理を行うエッジコンピュータなどのメインメモリ用途に向ける。
自動運転システムや医療機器などに適したメモリ容量
Innodiskは2019年7月、容量が32GバイトのDDR4メモリモジュールを発売した。工業グレードの温度環境に対応した製品で、自動運転システムや医療機器などAI(人工知能)処理を行うエッジコンピュータなどのメインメモリ用途に向ける。
新製品は、転送速度が最大2666MHzで、「UDIMM」や「SO-DIMM」「ECC付きSO-DIMM」などの規格に対応したモジュール製品を用意している。また、工業グレードの温度範囲に対応した他、コーティングによる保護、優れた硫化耐性などを実現している。
新製品は、AMD製X570とIntel製Z390/Z370チップセットおよび、AMD Ryzen 3000/Intel Coffee Lakeシリーズといったプラットフォームとの互換性を確認済みである。
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