コラム
私のGWを「Gray Week」から「Golden Week」に変えてくれたもの:モノづくり総合版 メールマガジン 編集後記
やはり人生はパンとワインだけでは生きていけない。
この記事は、2020年5月7日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
※この記事は、「モノづくり総合版 メールマガジン」をお申し込みになると無料で閲覧できます。
私のGWを「Gray Week」から「Golden Week」に変えてくれたもの
新型コロナウイルスの影響で外出自粛のまま突入したGW(ゴールデンウイーク)。社会人になって以来、「飛行機が高過ぎる」とか「海外出張と重なってしまった」といった理由で旅に出ないGWはあっても、まさか未知のウイルスによる感染症(しかも21世紀において)で「出掛けられない」状況に陥るとは想像もしていませんでした。
しかも、ほんの3〜4カ月前は、「ことしのGWはどこに行こうかな〜〜。東欧もいいけど、近場のアジアにがっつり滞在というのも捨てがたいな、グフフ……」などと、のんびり考えていたのです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- VR博物館にVR有馬温泉巡り……外出自粛のゴールデンウイークをどう過ごす?
『自粛疲れ』の解消に。 - Googleが育った小さな建物は、“シリコンバレーの縮図”へと発展した
人と資金と情報が豊富に集まるシリコンバレーでは、50〜60年という長い時間をかけて、イノベーションを生み出すエコシステムが形成されていった。このエコシステムによって、シリコンバレーからは大成功を収めたスタートアップが幾つも誕生している。シリコンバレーには、このエコシステムを“建物の中で再現”している場所がある。 - 中国で誕生したDRAMメーカー、ChangXinの野心
ChangXin Memory(以下、ChangXin)は、「中国で唯一のDRAMメーカー」として自社の独自性を公式に主張している。中国は、Yangtze Memory Technology(YMTC)が進めるNAND型フラッシュメモリの製造とGigaDeviceが設計するNOR型フラッシュメモリに加え、国産のメモリデバイスの製造計画を誇っているが、こうした成果よりもさらに大きな野心を抱いている。 - TSMCの20年Q1売上高、7nmプロセスが全体の35%に
TSMCは2020年4月16日(台湾時間)、同年第1四半期(1〜3月期)の売上高が103億1000万米ドルで、前年同期比45.2%増となったと発表した。5G(第5世代移動通信)やHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)製品がけん引したという。