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アレック、バカにしてゴメン! ―― スマートスピーカーを試した結果電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

アレック、バカにしてゴメン!

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 この記事は、2020年5月25日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

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アレック、バカにしてゴメン! ―― スマートスピーカーを試した結果

 先週の編集後記では、「コショウみたいな名前の某ロボットには話しかけられないかもしれない」と題して、ロボットの見た目で取っ付きやすさ、親しみやすさが変わるというコラムが展開されました。先週のコラムは、私が書いたわけではないのですが、私自身も3年ほど前に「スマートスピーカー/音声アシスタントは日本では普及しないのではないか?」という内容のコラムを書きました。

 当時、米国でスマートスピーカーの普及が始まり、日本でも売り始められたころ。米国ではロボットを「執事」のように命令の対象とみる人が多いのに対し、日本では先週のコラムのようにペットや友人の役割をロボットに期待する人が多いために、“執事タイプ”のスマートスピーカーの音声アシスタントたちは、日本で普及しないのではないかと考えたわけです。

 しかし、それから3年。我が家にはスマートスピーカーが6台あります……。

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