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半導体はついに“市民権”を得たのかもしれないモノづくり総合版 メールマガジン 編集後記

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 この記事は、2021年4月8日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

※この記事は、「モノづくり総合版 メールマガジン」をお申し込みになると無料で閲覧できます。


半導体はついに“市民権”を得たのかもしれない

 半導体不足は相変わらず解消のメドが立たず、連日のように報道されています。しかも、半導体やエレクトロニクス、製造業関連の専門メディアだけでなく、一般紙にも半導体不足に関するニュースを取り扱っています。

 最近では、東洋経済やエコノミストでも特集されていて、ちょっと驚いてしまいました。ビジネス誌や経済誌で大々的に取り上げられているというのは、何だか不思議な気分です。とても変なたとえですが、特定の購入者のために、昔から少人数でせっせと耕していた畑に、ある日突然、お上(?)がぞろぞろと手下を携えて見にやってきたーー、そんな感じがするのです。

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