特集
AIチップ新興企業への大規模投資は妥当なのか:過熱する資金投入(3/3 ページ)
データセンター向けAI(人工知能)チップメーカーが、膨大な資金を調達している。2021年4月半ばも、GroqがシリーズCの投資ラウンドで3億米ドルを調達したと発表している他、SambaNova SystemsはシリーズDの投資ラウンドで6億7600万米ドルという大金を獲得したという。投資家たちがAIチップメーカーにこのような大金を投資する背景には、どのようなけん引要素があるのだろうか。
参入障壁が低いAI市場
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
Intelの新戦略「IDM 2.0」、試される新CEOの手腕 ―― 電子版2021年4月号
「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2021年4月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、『Intelの新戦略「IDM 2.0」、試される新CEOの手腕』です。ダウンロードは無料です。ぜひ、お読みください。Tesla、EV市場でのリーダーシップへの険しい道のり ―― 電子版 2021年3月号
「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2021年3月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、『Tesla、EV市場でのリーダーシップへの険しい道のり』です。ダウンロードは無料です。ぜひ、お読みください。ルネサス早期復旧も課題は“キャパ”
ルネサス早期復旧も、長年の課題であるシェア回復は足元、難しい状況。自動車業界のヒエラルキーを崩す「CASE」の皮肉
自動車メーカーがヒエラルキーの頂点に立っているのは「偉いから」ではないですよね。