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3Gから2Gへ〜変わるドイツのコロナ対策電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

ドイツに住んで9カ月、コロナ対策も大きく変化しました。

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 この記事は、2021年9月21日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

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3Gから2Gへ〜変わるドイツのコロナ対策

 ドイツに移り住んで既に9カ月がたちましたが、この間ドイツ国内の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策は大きく変化してきました。

 私がドイツに来たばかりの2020年12月ごろは、クリスマス前に感染者数が増加したことから、2度目の都市封鎖(ロックダウン)が強化されていた状況で、生活必需品の販売店などを除き閉鎖されていました。その解除後も、4月には新規感染者数が一定数を超えた場合に発動する規制策「連邦緊急ブレーキ」(各店舗/施設の閉鎖や夜間外出制限など)が発令され、長期間、制限された生活が続いていました。

 しかし、そんな規制やワクチン接種の進行(現在、ワクチン接種完了は全体の約63%に)のおかげで、最近は規制緩和が進み、徐々に日常の姿が戻ってきています。そのキーワードとなっているのが、「3G」や「2G」という言葉です。

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