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ams OSRAM、3チャネルCMOSセンサーを発売UV-A/B/C照射をモニタリング

ams OSRAMは、紫外線の照射量と受光量をモニタリングできる3チャネルCMOSセンサー「AS7331」を発売する。ロボット床掃除機や家庭用水/空気清浄機などの用途に向ける。

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極めて高い感度とダイナミックレンジを実現

 ams OSRAMは2022年11月、紫外線の照射量と受光量をモニタリングできる3チャネルCMOSセンサー「AS7331」を発売すると発表した。ロボット床掃除機や家庭用水/空気清浄機などの用途に向ける。


AS7331の外観 出所:ams OSRAM

 AS7331は、干渉フィルターを用いUV-A(315〜410nm)やUV-B(280〜315nm)の波長帯に加え、UV-C(240〜280nm)波長帯の照射も1個のデバイスで測定できるよう機能を統合している。同フィルターによって、周囲の可視光や近赤外光源からの干渉も防ぐことができるという。

 しかも、極めて高い感度とダイナミックレンジを実現した。UV-A波長帯での感度は最大421カウント/(μW/cm2)である。このため、水質モニタリングに必要な蛍光反応や、電気モーターの部分放電を検出することができる。ダイナミックレンジは「3.43E+10」と高い。測定時間は最小125マイクロ秒で、同等製品に比べ4倍も高速だという。内蔵した温度センサーにより、測定値の温度補償も行う。

 この他、電源電圧3.3Vで、アクティブ測定モード時の動作電流は1.5mA(代表値)。スタンバイモード時の消費電流は最大970μAと少ない。パッケージは外形寸法が3.65×2.60×1.09mmの16端子OLGAで供給する。

 AS7331は既にサンプル品の供給を始めており、2023年第1四半期(1〜3月)より量産を始める予定。

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