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過去最大数の参加者を集めたECTC 2024:福田昭のデバイス通信(467) ECTC現地レポート(5)(2/4 ページ)
「ECTC 2024」は初めて参加者が2000人を突破し、大盛況となった。最終日の昼食会ではラッフル(番号くじ)が行われた。筆者も驚くほど「想定外の豪華賞品」が次々に登場し、会場は大いに盛り上がった。
最終日の昼食会は「豪華賞品」が当たるラッフルで盛り上がる
ECTC 2024の開催実績の一部(参加者数など)は、最終日の昼食会で速報値として報告された。先述の確報値とは、一部の数値が異なっている。
最終日の昼食会は「Program Chair’s Luncheon」と銘打って開催された。なおプログラムチェアのMichael Mayer氏(カナダ、ワーテルロー大学准教授)が、続く「ラッフル(番号くじ)」を含めて司会をつとめた。2024年5月31日に昼食会のスライドを筆者が撮影したもの[クリックで拡大]
開催実績の報告に続いて「ラッフル(番号の付いたチケットの一部が当たりとなる抽選会)」が始まった。いわゆる「お楽しみ抽選会」である。「ラッフル」の始まりをプログラムチェアが告げると、会場は大きな拍手につつまれ、歓声が飛び交った。
ECTC最終日の「ラッフル」そのものは恒例になっており、筆者にとって印象はあまり強くなかった。賞品がどのようなものだったかも、覚えていない。驚いたことに、ECTC 2024のラッフルは想像を超えた豪華賞品がいくつも提供されていた。
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