この記事は、2026年1月19日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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「老いてはロボットに従え」? CES 2026で想像した未来
テクノロジーの見本市「CES」に、本当に久しぶりに行ってきました。前評判通り「フィジカルAI」というキーワードがあちこちで見られ、その最も分かりやすい例であるヒューマノイドロボットをはじめ、ロボットのデモが多数展示されていました。洗濯物をたたむロボット、コーヒーをいれるロボット、ソフトクリームを作るロボット、階段を上れるお掃除ロボット、踊るロボット、一緒に自撮りしてくれるロボットなど、四方八方、どこを向いてもロボットだらけです。
中でも存在感が際立っていたのが、ホームロボットです。CESのメイン会場であるLas Vegas Convention Centerの“一丁目一番地”に巨大なブースを構えていたLG Electronicsは、ホームロボット「LG CLOiD」とともに生活する1日をデモで披露していました。デモが始まるたびにブースの前には山のような人だかりができ、熱心に見入っていたのが印象的でした。
デモでは、LG CLOiDが食器を並べたり、洗濯物を畳んだりといった家事を行う様子や、住人(ロボットの主人)が「もう寝るね」と伝えると自宅の戸締りを確認しに行く様子などが披露されました。寝室に行く主人に対し「今日もお疲れさまでしたね」なんて声掛けもしています。
Las Vegas Convention Center以外に、世界中のスタートアップのブースが並ぶ別会場でも、ホームロボットのデモがあちこちで行われていました。
そうした多数のデモを見て感じたのは「明らかに老後の生活を意識している」ということです。
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